寿司と言えば、30,000円前後するお店も多くあり、なかなか手の届かないジャンルです。今回は、立地が良いのにお手頃価格で楽しめる寿司店を紹介します。
1. 鮨 十十十(とみ)
2023年8月25日、恵比寿駅から徒歩2分の場所に「鮨 十十十(とみ)」がオープンしました。現在の握りの原点となっている「江戸前寿司」を基本にしながら、“本格江戸前寿司”や“赤シャリ”といった型にはまらない、寿司本来のおいしさの本質に迫る「本格寿司」がさっそく話題になっています。
上質なネタとこだわりのシャリ、大将の技を堪能できるコースは16,500円〜。高級店で使用される食材を、中堅クラスの価格でいただけるのもうれしい限り。“究極の一貫”が味わえる注目の店。ぜひチェックしてみてください。
鮨 十十十
[東京] 恵比寿駅 129m / 寿司、日本料理、海鮮
3.14 28人
¥20,000~¥29,999
¥8,000~¥9,999
月曜日
東京都渋谷区恵比寿1-7-9 ハイライフ恵比寿 2F
2. 錦 鮨しん
「鮨しん」は2017年に開店後、2年間の休業を経て2023年2月にリニューアルオープン。昼は以前と変わらず予約不要でセットがいただけますが、夜は14,000円のコース1本で勝負する完全予約制の本格江戸前寿司としてパワーアップしました。
イカの上の黒い粒は、備長炭塩。炭の香りをまとってほんのりスモーキー、角がなく舌にピリッとこないまろやかな塩味になっています。昼のランチは2,500円からとさらにリーズナブルです。
錦 鮨しん 本店
[京都] 烏丸駅 386m / 寿司、海鮮、海鮮丼
3.06 12人
¥10,000~¥14,999
¥3,000~¥3,999
水曜日
京都府京都市中京区東魚屋町169-2
3. 鮨えいろう
京都駅から近いこともあって新幹線に乗る前に寄っていく客など、全国からファンが訪れる「鮨えいろう」。店主が寿司で特にこだわっていることは、シャリとネタの一体感。酢や塩気が突出していないバランスの良さだそうです。
脂ののった大トロ900円はまぐろ好きにはたまりません。そして、血合いぎしは400円。血合いぎしとは、血合いの下の皮に近い部分で、鉄分の多い、酸味を感じる、通に好まれる部位です。食べて飲んで12,000円くらいが目安になります。
鮨 えいろう
[京都] 京都駅 455m / 寿司
3.30 34人
¥10,000~¥14,999
¥10,000~¥14,999
火曜日、水曜日
京都府京都市下京区北不動堂町573-3
4. 鮨利﨑 西麻布
2023年5月1日、予約の取れない人気寿司店として有名な「鮨利﨑」の西麻布店がオープンしました。同店で腕を振るうのは「鮨利﨑」を継承する塩谷直貴氏です。
伝統的な江戸前寿司をもっと気楽に、多くの人に味わってもらいたいという思いから、メニューは「【カウンター席】おまかせ握り」15,000円〜と「【個室限定】おまかせ握り」30,000円〜のみ。豊洲市場で目利きしながら仕入れたネタに丁寧な仕込みを施し、その時期一番おいしい食材をその日の最適な構成で堪能できます。
鮨利﨑 西麻布
[東京] 乃木坂駅 670m / 寿司、海鮮
3.59 72人
¥20,000~¥29,999
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東京都港区西麻布2-10-7 来山ビル 1F
5. 目黒すし 一
目黒駅から徒歩1分ほどの場所にある「目黒すし 一」は、寿司の大将と和食の料理人が確かな技を注いで作る料理を楽しめます。目黒の人気創作居酒屋「和創作 太」の系列店で、太グループの中でも、少し贅沢な大人の空間です。
コースでは旬のネタを握った寿司と、季節の魚を目の前で焼き上げる藁焼き・炭火焼き料理などの自慢の品を交互に楽しめ、満足度が高いと既に評判になっています。握り10貫と料理10品を交互に味わえる「おまかせコース」は12,000円です。