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還暦の親方による最高の町寿司と、麻布十番のカジュアル寿司
“お好み”でこそ真価を発揮する町寿司
12月9日、月島に「すし春」が暖簾を掲げました。長く「寿司田」で腕を振るってきた斎藤親方が、60歳にして独立開業。思わず“最高の町寿司”と言いたくなる一軒です。
1万円からのコースもありますが、ほとんどのお客さんはお好みで、自分のペースで飲んでつまんでいました。まぐろは気鋭の仲卸・結乃花からですが、親方とは長い付き合いだとか。開店は午後3時。随分早いと思ったら、場所柄、豊洲帰りの職人、ご近所の年配客、ゴルフ帰りの人など需要が多いようです。ガラスケースに寿司種が並ぶ懐かしい光景、酒を進ませる肴、安定感のある握りにベテランの矜持がにじみます。席はカウンター7席と2階個室。“おまかせ”より、お好みでこそ真価が出る店です。























