【食べペディア】卵とチーズがとろ〜り溶けて見た目も◎。フランス生まれのホットサンド『クロックムッシュ』

 

「クロックムッシュ」とは、1910年フランスのオペラ座近くのカフェで誕生した、トーストの一種である。カフェやバーで軽食のメニューとして提供される。食べた時のカリッという音をフランス語で「クロッケ」ということから名付けられた。

 

パンにハムやチーズなど挟み、バターを塗ったフライパンで軽く焼いて、ベシャメルソースやモルネーソースを塗り、温かいうちに食べる。パンはカリッと、チーズや卵がとろりと溶け、見た目も食感も楽しめるメニューで、具材を挟んだ2枚のパンの上から、ベシャメルソースとチーズを載せたり、チーズを挟まず上に載せたり、家でも気軽に楽しめる。ハムやベーコンの代わりにスモークサーモン、五穀米バゲットを使うとヘルシーに。ネギとしらすとチーズなど、和食材を使用してもまた美味しい。

 

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