2025年7月19日と7月31日は土用の丑の日。夏バテ防止や体力をつけるのに良いとされているうなぎですが、ちょっとした贅沢ですよね。でも、この夏を乗り切るためならたまには食べたい!となるのでは。そんな方のために、食べログマガジン編集部おすすめのうなぎ店をご紹介します。

1. 神田きくかわ 第一ホテル東京店(内幸町)

第一ホテル東京内に、2024年12月、老舗の江戸前うなぎ店「神田きくかわ 第一ホテル東京店」がオープンしました。広々とした店内は以前の日比谷店の面影を残しつつ、和と洋の趣を取り入れ、落ち着いた雰囲気になっています。高級感のある空間に客席は全84席と多く、プライベート感を大切にした個室も完備。

ふっくら焼き上げたうなぎがぎっしり   写真:お店から

注文を受けてから蒸し、特注の金串を使いじっくりと炭火で焼き上げたうなぎは、香ばしくふっくらとして上品な味わい。ご飯が見えないほどのボリュームですが、甘みのあるタレがうなぎのおいしさを引き立てて、ペロリと食べられます。

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2. 鰻次郎 神楽坂(江戸川橋)

2025年1月、江戸川橋駅から徒歩6分ほどの場所に、一口鰻おむすびを中心とした持ち帰り専門店「鰻次郎 神楽坂」がオープンしました。鰻次郎がこだわる「関西地焼」は関東風の白焼きとは異なり、うなぎを蒸さずに生のまま焼き上げる製法。身はもっちりと、皮面はパリッとした食感の、香ばしくうまみあふれる焼き上がりが特徴です。鰻次郎ブランドの初の東京出店となる「鰻次郎 神楽坂」は、そんな同店自慢のうなぎを手土産として、もっと多くの人に愛用されることを目的に、一口鰻おむすびを中心とした持ち帰り専門店として誕生しました。

歓喜の一口鰻おむすび黒 写真:お店から

看板商品の「歓喜の一口鰻おむすび黒」9個入り・3,800円、4個入り・2,000円は、関西地焼にこだわり、職人の手で丁寧に焼き上げた鹿児島県大隅産の大ぶりなうなぎを、食べやすい一口サイズに握ったおにぎり。お米との相性がいい秘伝の濃いめのタレと、独自配合の山椒が特徴です。上には金箔があしらわれていて、見た目も豪華。シェアしやすいので、差し入れにも重宝しそうですね。席数は少ないですが、イートインメニューも販売。

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3. 薪焼うなぎ 銀座おのでら本店(赤坂見附)

2024年7月、東京メトロ赤坂見附駅・赤坂駅からそれぞれ徒歩約4分、一ツ木通りに面したところに「薪焼うなぎ 銀座おのでら本店」がオープンしました。国産薪で燻した国産うなぎを赤ワイン配合の門外不出のタレに絡める、唯一無二のうな重やうな丼です。

「国産うな重 上」   写真:お店から

同店では、安心安全な無投薬うなぎの一貫生産を行う「山田水産株式会社」から仕入れた、高品質な九州産うなぎを使用。国産うな重は全3種あり、「国産うな重 上」のほか、並と特上があります。

通りに面した焼き場からは、食欲をそそる上品な香りが漂ってきます。店の外からでも、薪火でうなぎを燻す様子が見られるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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