カラフルなタコスに釘付け!恵比寿に誕生した気鋭のモダンメキシカン

斬新な発想で新しいメキシコ料理の楽しみを提案する新店が恵比寿に誕生! ビオワインとのペアリングでその美味しさの相乗効果を体感!

メキシコ料理の常識を覆すカラフルタコス!

オーナーシェフの木屋太一さん

 

恵比寿にこの夏誕生したモダンメキシカンダイニング「KIYAS」。恵比寿のイタリアン「ikra」やバル「i-TABLE」などで腕を磨いてきた木屋太一さんがオーナーシェフを務める気鋭の新店です。

 

店内でまず目を引くのがオーダーメイドのカウンターキッチン。通常のカウンターよりあえて低めに設定し、手元まで披露することでライブ感を伝えています。

内装はシェフの友人のデザイナーにオーダー。木目を基調に温もりある雰囲気に。

 

メニューはなく、料理はおまかせコースのみ。“体にいいものを作りたい”との思いから、福島県の契約農家で取れた無農薬野菜をはじめ、新鮮かつ安心安全な素材を使用。旬と鮮度を大切に、その都度届く食材を駆使して、ひとつのコースに仕立てていきます。

 

なかでも自慢はオリジナルタコスで、一枚一枚生地から手作り。ビーツやホウレンソウ、小松菜など、野菜をたっぷり練り込み、カラフルかつ滋味豊かな味わいに。お客の目の前で生地を丸め、プレスし、焼き上げ、できたてを提供。

フォアグラのタコス

 

タコスとフォアグラを贅沢に組み合わせた看板メニュー。写真はビーツのタコス。フォアグラはシンプルに塩胡椒でソテーし、素材の旨みを最大限に引き出しています。手作りのブルーベリーソースと黒い炭塩を添えた、絵心溢れる一品。

斬新な発想と確かな味で魅了する

おまかせコースは前菜からデザートまで計8品。メキシコの伝統料理にアレンジを加えた独創の品が次々と登場し、その斬新な発想と鮮やかな彩りに目が釘付けに。

とうもろこしのモーレと黒米

 

タコスと並ぶシグネチャーメニュー。「モーレ」とはペースト状にしたメキシコの定番料理。とうもろこしのモーレと黒米を混ぜ、リゾット風に味わうというシェフの提案。とうもろこしのこっくりとした甘さと、もちもちとした黒米の食感が相性抜群。

いくらとアボカドのモーレ

 

アボカドにローストアーモンド、ローストしたカボチャの種、玉葱を合わせ、レモンを多めに加えて爽やかに。いくらの醤油漬けをあしらい、和の雰囲気をさり気なく加えています。ディナーコース6,500円(税別)より。

 

ビオワインにも力を入れ、フランス、イタリア、ポルトガル、スペイン、日本産まで、幅広くラインナップ。料理とベストの1杯を楽しみたいなら、ペアリングコース3,500円(税別)がおすすめ。

 

ビオワインとのマリアージュで楽しむ気鋭のモダンメキシカン。その斬新な魅力と味わいを、いち早く体験してみては?

取材・文/小野寺悦子

撮影/石渡朋