〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載！
旭川成吉思汗 大黒屋 新橋店（東京・新橋）
2024年1月9日に「旭川成吉思汗 大黒屋 新橋店」がオープンしました。「旭川成吉思汗 大黒屋」は北海道屈指のジンギスカン専門店で、本店の旭川店は食べログTOP5000にノミネートされ、連日行列ができるほどの盛況ぶり。都内では吉祥寺店に次いで、2号店となります。
お店は、JR新橋駅西口、東京メトロ新橋駅7番出口から線路沿いを銀座方面へ直進した高架下にあります。徒歩約3分と駅近で好アクセスなのもポイント。
「旭川成吉思汗 大黒屋」は、2002年に北海道旭川市で創業しました。新橋店は、旭川五丁目店、函館五稜郭店、吉祥寺店に続き4店舗目。“大黒屋のジンギスカンを多くの人に広めたい”という思いから創業者の夢だった多店舗展開を実現するべく、全国各地への出店を目指して奔走しているそう。
看板商品は「肩ロース」935円。冷凍肉を使用せず、生肉のみの提供と、肉厚カットが創業当時からのこだわりです。店自慢の上質な羊肉を、自家製秘伝のタレやスパイスで楽しめます。
おすすめの部位を少しずつ試してみたいという人には、肩ロースを含む、モモ、ショルダー、ヒレの4種類が入った「大黒セット」2,750円も。
お店イチオシの「厚切りチョップ」1,650円は、 上質な脂身と濃厚な旨みを味わえるボリュームたっぷりの骨付き肉。はさみでカットしても、そのままかぶりついてもOKです。
ラム肉以外のフードやドリンクメニューにもご当地愛が感じられます。米は旭川産のゆめぴりかを使用、ドリンクは北海道限定のソフトカツゲンやガラナ、リボンナポリンを使用したメニュー（ソフトドリンク各330円、サワー各605円）も取り扱っています。
座席は98席。テーブルやカウンター席の他、個室もあるので、グループや1人での利用はもちろん、会食にもぴったりです。ジンギスカンに、つまみやサラダ、デザート、飲み放題（100分）が付いたコース料理（6,270円・8,470円）も用意しています。
人通りの多いエリアですが、店内は半地下になっているので、人目を気にせず過ごせます。すでに人気店なので、予約は必須ですよ！
食べログレビュアーのコメント
『この日に食べたもの
●極上肩ロース（1,650円）
●肩ロース（935円）
●厚切りチョップ（1,650円）
●野菜（最初はサービス）
色んな部位がコスパ良く食べれる大黒セットが人気なようだが、吉祥寺店で食べたときの肩ロースのクオリティが圧倒的過ぎて他の部位が霞んだのでアラカルトでロース系の注文を。
肩ロースはこの日も最高！
肩ロース×2に対して極上肩ロース×1の割合で食べてちょうどかもだけど、個人的には肩ロースオンリーでも十分かも。
20時30分に予約して満席で店内待ちが数組いました。箱は大きいけど、予約はマストだと思いますよ〜』（コビン・ケスナーさん）
『ラム肉特有の臭みを軽減させるために、
タレに付け込んで提供する店が多いですが、
こちらのお店の生ラムは新鮮で臭みがないので
生ラムを鉄板でそのまま焼いて
秘伝の醤油ベースのタレや味変用の
オリジナルスパイスをつけていただきます。
生ラムは冷凍していないから
柔らかくてジューシーでクセが少ない。
とくに名物の極上肩ロースは、
脂身と赤身のバランスが絶妙です。
正直、今まで食べた羊肉の中では、
一番クセがなくて食べやすい感じでした』（KOKO.さん）
※価格はすべて税込
