チョコレートジャーナリストとして活躍する市川歩美さんに、2026年の今だからこそ贈りたい&自分のために買いたい、素敵なチョコレートを教えていただきました。

1. キャギ ド レーブ 「ショコラティエクリエーション 歩み ~Tanaka~Takajo~Hayashi~」

「ショコラティエクリーション 歩み ~Tanaka~Takajo~Hayashi~」各1,296円

このブランドには3名の若き有望なショコラティエさんがいて、彼らの力作がバレンタインシーズンにコフレになって発表されるのをファンは待っています。こちらは3名全員のショコラ入りセット。田中さん「カルダモンパッション×ココナッツ」、髙城さん「きなこ×オレンジサレ」、林さん「ジャパニーズウィスキー×くるみプラリネ」と、ブランドのおいしい定番「ナチュール」入り。

2. グラーズ ラ・ショコラトリー「ショコラアソート8粒」

「ショコラアソート8粒」5,940円 

ついに日本に登場! フランス・ブルターニュ地方キブロンにある素晴らしいブランドです。私はキブロンの店を訪れましたがパリからかなり時間がかかるので簡単には行けません。私が現地で味わってこれは、と感動したショコラをぜひ。シェフは以前「アンリ・ルルー」のシェフショコラティエを務めていた、ジュリアン・グジエンさんです。高島屋の催事「アムール・デュ・ショコラ」と、髙島屋オンラインストアでの限定販売です。

3. ピエール マルコリーニ 「コフレ ドゥ ココロ 6個入り」

「コフレ ドゥ ココロ 6個入り」3,132円

日本上陸25周年を迎え、多彩な新作が揃う中で、ぜひ注目したいのがこちら。アシンメトリーなハート形とやわらかな色合いが愛らしいショコラを詰め合わせたボックスです。アズキとスミレの香りを重ねた「アズキ ヴィオレット」、ユズ・スダチ・ミカンを組み合わせた「アグリュム キャラメル」など、一粒ごとに洗練され、見ても、味わってもハッピー感があふれます。

4. Minimal - Bean to Bar Chocolate -「The Four Hands Collection」(スパイス&フローラル)

「The Four Hands Collection」(スパイス&フローラル)2,200円/1箱(4粒入)

今年初めて、4名の作り手がそれぞれ手がけた4種ずつ、全16種のハンドメイドボンボンショコラを詰め合わせたボックスが登場しました。どのボックスも素晴らしいですが、代表してこちら。国産シナモンと生姜にタンザニア産カカオを合わせたショコラ、和ハッカと黒糖にガーナ産カカオを重ねた一粒など、いずれも完成度が高く、感性が光ります。ミニマルの、新たな一歩を感じさせるコレクション。

※バレンタイン催事のみで販売。「サロン・デュ・ショコラ 2026」「阪急バレンタインチョコレート博覧会2026」など、全国各地のバレンタイン催事15会場にて

5. 帝国ホテル 東京 ボンボンショコラ「バレンタインセレクション 2026」

ボンボン ショコラ「バレンタインセレクション2026」 4個入2,808円、8個入5,616円

シェフ ショコラティエの市川幸雄シェフが、一粒ずつ手作業で丁寧に仕上げた、貴重な新作ショコラです。すべてのチョコレートにカカオフラバノール入りパウダーを少量用い、素材本来の風味をいっそう引き立てています。なかでも、青のりとフルール・ド・セル(塩)を組み合わせた一粒は、驚くほどおいしかったです。高い技術と、ショコラの可能性を探求する姿勢がしっかり息づいています。