【カレーおじさん \(^o^)/の今週のカレーとスパイス#255】「ナワブ」

パキスタン料理の名店としてマニアに人気の「ナワブ」。湯島に本店を構え、都内各地に系列店があるのですが、お花茶屋駅近くにも2025年12月3日に新店舗がオープンしました。

以前スリランカ料理店があった場所の跡地を、かなりしっかりと改装した様子でナワブらしい装飾と雰囲気。食材販売コーナーもあり、テイクアウトなどにも対応しています。

お花茶屋はここ数年でアジア食材店もでき、街を歩いているとアジア系の方を見かけることが増えています。そんなエリアだからこそお店を構えたのでしょう。

定番メニューから「ラムニハリ」1,750円をロティで。しっかりと煮込んだラムの骨付き脛肉はコラーゲンたっぷりで濃厚かつ重厚なおいしさ。

レモンをしっかりかけて食べると味が引き締まって良いです。これにはシンプルで素朴なロティがよく合います。

ライタの付いた「チキンダムビリヤニセット」1,380円は単体でも良いですが、ミニカレーもつけられるので「ココナッツミルクシーフードミニ」セット価格400円をつけてオーダー。

パラパラな仕上がりのビリヤニは王道のパキスタンスタイル。量も満足度も十分なのですが、シーフードカレーは甘みがあって奥深いベクトルの違うおいしさなので合わせてなお良し。

マニアに人気の日替わり黒板メニューからは「チャプリカバブ」1,650円を。わかりやすく言えばパキスタン式ハンバーグ。肉肉しさがたまりません。

デザートに「シールクルマ」500円。南インドのパヤサムにも似た極細麺入りのスイーツなのですが、パキスタンらしくこちらも濃厚。強い料理の締めにはやはり強いデザートが合うのです。

インド料理とパキスタン料理は似ているのですが、パキスタンはインドと比べてより肉と油の存在感があることが少なくありません。つまりはガッツリしっかり食べたい方にもってこいの料理。
お花茶屋店は他のナワブと比べても遜色の無いレベルの高さです。わざわざ行く価値のあるお店ですよ。
※価格はすべて税込


