〈New Open News〉

毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!

旭川成吉思汗 大黒屋 吉祥寺店(東京)

写真:お店から

2023年8月11日に、ジンギスカン専門店「旭川成吉思汗 大黒屋 吉祥寺店」がオープンしました。場所は吉祥寺駅北口からダイヤ街に入り、行列のできる牛肉店「国産黒毛和牛専門店さとう」を左折、右側ビルの2階にあります。駅から徒歩2分ほどの好立地で、飲食店の立ち並ぶ商店街にあるのも使い勝手がよく、うれしいですね。

写真:お店から

店内に入ると、飾らない雰囲気でありながらおしゃれな内装が迎えてくれます。全席90席とかなり広いため、同僚や友人とジンギスカンを食べたいときにはうってつけです。

写真:お店から

平日は17時、土・日・祝日は16時から開店と営業開始時間が比較的早いのですが、早い時間でも予約なしでは入れないことが多いので、予約を入れておくのがスムーズです。

同店は東京1号店にあたり、本店は北海道の旭川にある「旭川成吉思汗 大黒屋 旭川五丁目店」です。 2002年の創業以来、観光客や地元民に人気のジンギスカン専門店で、旭川で、いや北海道で一番好き!と豪語する客も多いのだとか。肉厚のラム肉を頬張るために、遠くからはるばる訪れた人々の行列が絶えません。

写真:お店から

そんな人気のお店が東京・吉祥寺に開店し、しかも席数が多く予約が取りやすいなんて、この上ないですよね! メニューのメインとなるのはもちろんラム肉! 大黒屋のラム肉は羊肉特有の臭みを感じさせず、ジンギスカンをあまり日常的に食べない都民にも受け入れやすさは抜群。

Sugur
出典:Sugurさん

肉質も柔らかくジューシーで、炭火で熱したジンギスカン鍋でじゅうじゅう焼くと、旨みが溢れ出し食欲をそそります。
「最初は脂面から」「まずは中心で焼く」「まずは片面をしっかり」など、部位によって適した焼き方が変わるため、初心者は店員のアドバイスを聞くのがおすすめです。適切な焼き方をすることで、ラム肉が一段とおいしくなりますよ。

写真:お店から

ラム肉以外にも北海道らしさが随所に見られ、米は北海道旭川産のゆめぴりかを使用。ドリンクも北海道で馴染み深い「リボンナポリンサワー」「ガラナサワー」「ソフトカツゲンサワー」各605円が観光気分で楽しめます。

Sugur
出典:Sugurさん

〆に注文したい、デザートの「羊のソフトクリーム」「羊のミルクアイス」各440円は、北海道美深町産羊のミルクを使用。濃厚なミルクが口の中でとろけます。

大人数でも利用でき、鍋を囲んでワイワイ盛り上がれる絶品ジンギスカン。会社の同僚や友人を誘ってカジュアルに訪れたいお店です。

食べログレビュアーのコメント

吉グル
出典:吉グルさん

『本店のある旭川で食べたジンギスカンが美味しすぎて猛烈に感動したお店。満を持して関東(吉祥寺)に上陸したってことで行ってきました。

<食べたもの>
・大黒セット(肩ロース、ショルダー、ヒレ、モモ)
色んな部位が食べたくてコチラを注文したけどクオリティは圧倒的に肩ロースが抜けているので単品注文して飽きるまで食べた方が良いのかもw 

タレでも秘伝のスパイスでも美味しいし、付属する玉ねぎとの相性も抜群です。

・ラムチョップ
骨付きのまま鉄板で調理して、卓上のハサミでカットして食べます。ちょっと火を入れすぎたけど、それでも十分に柔らかい。ドリンクはリボン、カツゲン、ガラナなど北海道の定番メニューも充実してた。旭川の店舗は煙モクモクだけど、ここは排気ダクトがゴリゴリに効いているのも良き。これで旭川へ行く口実がなくなったかも!』(コビン・ケスナーさん)

吉グル
出典:吉グルさん

『ジンギスカンは、ラム肉の臭みを軽減させるために、タレに付け込まれた肉を焼いて食べることが多いですが、大黒屋のラムは、とても新鮮で臭みがないため、上質なラムをそのまま焼き、その後に自家製の秘伝のタレでいただきます。

「肩ロース」、「ハーブ」、「厚切りチョップ」などのお肉をいただきました。噂通り、臭みがなく、美味しいジンギスカンでした!

北海道のご当地ドリンクをサワーにした「リボンナポリンサワー」と「ソフトカツゲンサワー」も美味しかったです!
必ずまた来ます!』(吉グルさん)

※価格はすべて税込

※「食べログ」に掲載されている情報をもとに、料理名・金額等を掲載しております。 営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。

文:栗田あかり 写真:お店から