〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
カレーランチ 横浜ボンベイ(東京・六本木)
2023年7月15日にオープンした「カレーランチ 横浜ボンベイ」は、六本木駅から徒歩3分、乃木坂駅から徒歩8分のカレー専門店です。
神奈川県・戸塚にある「食べログ カレー EAST 百名店」選出店で激辛カシミールカレーが評判の「カレーハウス 横浜ボンベイ」からレシピを伝授された直系店となります。
ランチタイム(11:00〜15:00・ラストオーダー14:30)のみの限定営業で、夜は韓国料理屋「六本木 韓国」となっています。
メニューは「チキンカレー」1,050円、「インドカレー」1,100円、「カシミールカレー」1,200円、「薬膳ボンベイカレー」1,200円が選べる、ライスとミニサラダが付いたランチセットで料金は前金制です。特に戸塚店でしか食べられなかった、スパイスたっぷりの「薬膳ボンベイカレー」は必食!
オプションは「ライス大盛り」+150円、「ライス特盛り」+300円、「ミニカレー」+300円、「サラダを中サイズに変更」+150円があり、後からの追加ライス、追加半ライス、辛さ増しも星1段階ごとに選択できます。
店長のsmiren(スマイルン)氏は「ABEMA」の大人気番組やバラエティにも出演し、俳優としても多才な経歴を持つ、大のカレー好きとのこと。同店の成り立ちを伺ってみると、辛いカレーが苦手だったオーナーシェフの浅田氏が、たまたま罰ゲームで食べた「カレーハウス 横浜ボンベイ」のカシミールカレーに強い衝撃を受け、大ファンになったことがきっかけだそう。
常連客となったのですが、ある日、転機が訪れます。なんと、店主・石川氏の体調不良から、ボンベイが休業の危機をむかえたのです。そこで、大好きなボンベイを続けて欲しかった浅田氏は、石川氏を説得して、自身も積極的に店の手伝いを始めます。そして、約2年の時をかけて秘伝のカレーレシピを伝授され、自身でも研究・友人知人への試食などといった努力を重ねた結果、直系店としてボンベイの名が称された店舗を開くことになった……というのが、開店までの物語。
そんなオーナーシェフ・浅田氏一推しのメニューは、ボンベイのルーツである、創業1956年インド・パキスタン料理専門店「デリー」を系譜とする「カシミールカレー」、そして薬膳スパイスが体に染み渡る、横浜ボンベイ生まれの「薬膳ボンベイカレー」です。
4日かけて完成するサラサラのカレーは、コクと奥深さが自慢。まさに、一度体験した者は虜になってしまうこと間違いなし!のクセになる味わいです。
激辛の「カシミールカレー」も決してただ辛いだけではなく、スパイスが複雑に絡み合い、ボンベイならではの味わい。ライスと一緒に口に運べば、心地よい汗とともに至福の時が訪れます。
今後は、横浜ボンベイ直伝のコルマカレーなど、限定メニューとして登場するカレーも数種類あるとのこと。これまでボンベイが遠かった人、六本木のランチを開拓したい人にもうれしいニュースですね!
食べログレビュアーのコメント
『金曜日の正午少し前ぐらいに訪問、エレベーターは無く階段で3Fに上がるまでは少し寂しい感じのするビルです。店内は自分が入った後に2名、6名、1名と3組の入り、これから認知度が上がるともう少し混んできそうです。
薬膳ボンベイも気になったのですが、カシミールカレーをオーダー、3分ぐらいですぐミニサラダが提供されます。お水と添え物のピクルスはセルフ方式で用意されてます。
その後すぐライスとルーが到着、サラサラなスープ感の強いシンプルな印象、しっかりとスパイス感と旨味を感じるかなり辛めのルーですぐに引いていた汗が復活して出てきました。最初ご飯は多いかなと思ったのですが、このルーには普段あまりライスを多く食べない自分でも大盛りにしたくなる魅力満載でした!そして具のチキンも抜群に美味くて好みです』(゛マッサー゛さん)
『戸塚にある横浜ボンベイから!ついに新しい店舗が六本木に登場!
ボンベイ好きとしてはこんな嬉しいニュースはありません。
しかも・・・もはや戸塚でしか食べることのできない「薬膳ボンベイ」が食べられます。そして・・・銀座デリーも公認の「カシミールカレー」まで・・・
今回は代表的なカシミールカレーと薬膳ボンベイカレーをいただきます。
カシミールも、ボンベイも
野菜の旨味がとても良く出ていて
これぞ横浜ボンベイのカシミールと薬膳という感じで
最高にうまかったです
これが六本木で食べられるのが嬉しい!』(ソラットリアさん)
※価格はすべて税込