温かさとおいしさにほっとするお鍋
10年に一度と言われる寒波が訪れたこの冬。食べ物でも温まりたくなりますよね。四川料理の火鍋や、羊肉、白子を味わえるものなどバラエティに富んだお鍋を厳選しました。
1. 6種類から選べる3色の「火鍋」
四川料理 花重
本物の四川の味を日本に知らしめた食の伝道師・趙楊氏の味を受け継ぐ期待の一軒が、2022年2月、東京・大塚にオープン。火鍋ファンの期待に応えた火鍋コースは、2色と3色の2種類。2色は「麻辣湯」「白湯」「酸菜魚湯」「アガリスクと珍菌湯」の4種のスープから選べて9,000円。3色は、2色の4種に加えて「老酒と地鶏の清湯スープ」「季節限定スープ」の2種が入った6種類から好みを選んで12,000円。どちらにも前菜と担々麺、デザートが付いてきます。
テーブルを埋め尽くすほどの鍋の具が次々に登場。種類が多いだけではなく、豚は鹿児島産黒豚のバラ肉と肩ロース、牛は埼玉産深谷牛の腿肉や肩ロースに鶏肉は鳥取産大山鶏の腿肉と食材も吟味。魚介や野菜も、埼玉の大宮市場から、毎日新鮮なものを仕入れています。名店譲りの味で温まってみては?