〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
KARMELO スペインバスクバル(東京・恵比寿)
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2022年8月、恵比寿駅から徒歩5分のところにオープンした「KARMELO スペインバスクバル」は、本格的なバスク料理がいただけるバルです。
美食の街として知られるバスク地方。その文化をもっと広く知ってもらいたいと言う、シェフの山田朋仙氏が作る料理は、本場の味を忠実に再現しています。
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山田氏は都内のフレンチやイタリアンで修業後、1996年に渡欧。イタリアで5年、スペインで1年研鑽を積みました。滞在中には、スペイン人シェフの中でミシュランの星を最も多く獲得するマルティン・ベラサテギ氏に師事。帰国後、2012年9月から銀座の「Pais Vasco」に勤務した後、2年半の充電期間を経て念願のお店をオープンさせました。
![ガレットブルトンヌ](https://magazine.tabelog.com/uploads/2022/11/640x640_rect_e41ba4404c2da5cf945146b116721d90.jpg)
同店一番のおすすめ料理は、イカ墨を使った料理「揚げフィデオ」1,200円。イカ墨ソースの中に、エビの旨みが詰まったアメリケーヌソースなど数種のソースを混ぜ、コクと軽やかさを出しています。
![ガレットブルトンヌ](https://magazine.tabelog.com/uploads/2022/11/640x640_rect_f3b07a9f03646fda997e3c4f234f2859.jpg)
お酒のつまみにぴったりの「Tapas盛り合わせ」3種950円、5種1,500円も人気メニュー。日替わりの内容は、オーダーしてからのお楽しみ。注文に迷ったら、まずこちらを頼む人が多いそう。ぜひ、お試しください。
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バスク地方のバルを再現しているという店内。黄色い壁が明るく、楽しい気分になります。ハイチェア8席と、立ち飲みスペースが10〜15名程度。気兼ねない仲間とつまみながら飲むのに最適なお店を見つけました!
食べログレビュアーのコメント
![ガレットブルトンヌ](https://magazine.tabelog.com/uploads/2022/11/640x640_rect_fcdf7151426c0dfadad72a52e954cf72.jpg)
『揚げフィデオ
1200円
パエリアなどに使われるフィデオですが、
しっとりしてしまうので、
シェフは、イカ墨をからませて揚げたそう。
アイオリソースで。
アランチーニ
800円
これは巨大アランチーニ。
本場どおりです。
これでかなりお腹いっぱいに。
お供は、
赤ワインをグラスで。』(ガレットブルトンヌさん)
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『都内でも数少ない本格バスクバル。
出店後間もなく、メニューを絞ってはいるが、“corazón de pollo salteado. salsa de hongos”、“lubina en salsa verde”、“MANITA”など、本場レベルのバスク料理が並ぶ。
まだまだ世間に認知されていなが、銀座同様、混むのは必至。
地域柄、銀座に比べ、価格も抑えている。
食べ慣れた層には、今のうちに訪れておくことを薦めたい。』(sunemihouse2さん)
※価格はすべて税込