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〈人気シェフのうちレシピ〉
外出自粛のなかで自炊をするも「手持ちのレパートリーが尽きてしまった」なんて方も多いのでは? そんな方にぴったりのYouTubeチャンネル「人気シェフのうちレシピ」が登場しました。
人気店のシェフと食いしん坊な映像のプロたちがタッグを組んだこのチャンネルは、シェフたちがリレー形式でだれでも挑戦しやすいオリジナルレシピを披露。作り方もコツも丁寧に解説してくれるので、「人気シェフの料理は気になるけど、普段は外食派だったから自炊はまるで……」とご心配の食べログマガジン読者でも大丈夫◎。
というわけで、どんなレシピがアップされているかご紹介しましょう! 今回登場するのは、「KOTARO Hasegawa DOWNTOWN CUISINE」オーナーシェフ・長谷川幸太郎さんのレシピです。
本日のレシピ「サーモンのムニエルまぜごはん」
■材料 ・サーモン:1切れ ・小麦粉:適量 ・チェリートマト(プチトマト):6個 ・アスパラガス:1本 ・大葉:2枚 ・しば漬け:4〜5切れ ・白米:1合 ・柿の種:1袋 ■調味料 ・塩 ・こしょう ・バター ・おろしにんにく ・バルサミコ酢(米酢でもOK) |
作り方
1. サーモンから中骨を抜き、両面に強めに塩こしょうをふる。ビニール袋の中でサーモンに小麦粉をまぶす。
2. チェリートマトを4分の1にカットし、アスパラガスは一口大にカット。
3. 大葉を千切りにし、しば漬けは細かく刻む。柿の種は細かく砕く。
4. フライパンにバターを入れて、弱火でサーモンの皮目を焼く。
5. サーモンが焼けてきたらフライパンにアスパラガスを入れ、塩・こしょう・おろしにんにくを入れる。
6. 5にしば漬けとチェリートマト(4個分)を加え、バルサミコ酢を注ぎ入れて強火にし、沸騰したら火を止める。
7. 温かい白米と6の具材を混ぜ合わせる。
8. 生のチェリートマト(2個分)をのせ、大葉を散らす。柿の種はお好きなタイミングでふりかけて!
長谷川シェフのお店はこちら
KOTARO Hasegawa DOWNTOWN CUISINE|新御徒町
「KOTARO Hasegawa DOWNTOWN CUISINE」オーナーシェフの長谷川さんは、南フランスの名店「ル・ジャルダン・デ・サンス」など数々のレストランで研鑽を積んだのち、2007年「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」で日本人初の入賞を果たした凄腕です。
そんな彼が2019年4月、東京・新御徒町の佐竹商店街というアーケード商店街の中にモダンフレンチのお店をグランドオープン。親しみやすさがありながらもお洒落な雰囲気が漂う同店は、ホームページもないのに、早くも予約困難店という人気ぶり!
しかもコース料理は5,000円〜と、下町価格。古伊万里のお皿に盛り付けられた和の雰囲気漂うフレンチは、来る人の心を掴んで離さないと評判です。