今年一年を通して、食に関するたくさんのニュースやトレンドを紹介してきた食べログマガジン。その全記事の中から、もっとも検索された記事ベスト5を発表。大人気の餃子連載から日本初上陸のお店まで早速カウントダウン!

▼第5位

地方からやってくる彼女をもてなす最高の餃子とは?

第5位は毎日餃子を食べ続ける広告マン池山千尋さんの連載「ギョーザプレゼン」より、「1年365日餃子を食べている広告マンが提案。『地元の元カノにも餃子だ!』」の記事がランクイン。

 

もしも後輩から、「地元の元カノに『東京の素敵なお店に連れて行って!』と言われたんですけど」と相談されたら?という妄想をテーマに池山さんが餃子プランニングを開始! “ギョーザプランニング”とは、どんな場合であっても「餃子を食べて欲しい人」のことを考えることから始めるべきと自身を戒めつつ、たどり着いた結論が“餃子とビール”の組み合わせ。これら昔からの黄金コンビを独自に徹底的に突き詰め、新しい“餃子とビール”の可能性を提供してくれる“WASH1 N TOKYO”が今回導き出したお店だ。六本木や西麻布ではなく阿佐ヶ谷駅から徒歩3分という立地にあり、お店は一見すると餃子屋さんには見えないおしゃれな外観。餃子と日本のクラフトビールがメインのこちらのお店は、店主の中山貴志さんは4年間365日餃子の研究をし続け、素材の旨みを最大限に出すことができる今の餃子スタイルを提供するようになった。「“味・香り・食感”この3つの味覚を味わって欲しいですね」と中山さん。メニューには人気の“クリスピー(揚げ)ポテサラ餃子”や“梅のせ青しそ餃子”、“チリポヨ餃子”、“海老おろしゆずぽん水餃子”など、どれを見ても垂涎もの!

 

ただの餃子にあらず! 恋人、友人知人問わず誰かに餃子のオススメを聞かれたら迷わずこちらのお店を紹介したくなる。その他にも「ギョーザプレゼン」では様々なシチュエーションを妄想しプランニングしたおすすめの餃子店が多数紹介。ぜひブックマークを!

 

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1年365日餃子を食べている広告マンが提案。「地元の元カノにも餃子だ!」

 

▼第4位

スイーツは回るよどこまでも

第4位は今年7月にオープンしたスイーツのニューショップ記事「原宿に16日オープン!食べ過ぎ注意の“回転スイーツ”」がランクイン。

 

こちらのお店、MAISON ABLE Cafe Ron Ronで提供されるスイーツはなんと皿にのったスイーツが自分の目の前にやってくる回転スイーツ! メニューはマカロンやコットンキャンディ、クレープやパンケーキ、アイスなどのスイーツ約25種類が1,800円で40分間食べ放題というスタイル。スイーツの他にも、たまごサンドやポテトチップス、焼きそばが入ったミニバーガーなどもありスイーツに飽きたら“しょっぱい系”フードで口の中を変化させて楽しむことができる。ドリンクはコーヒーやティーの他、フルーツジュースなどがフォトジェニックなボトルとともに提供され、見ても食べても撮っても楽しいお店だ!

 

原宿は常に新しいスイーツが集まるまさにトレンドスイーツ天国。今年もたくさんのお店や新作が誕生。Bean to Barチョコレートをアレンジしたスイーツで人気の「HI-CACAO CHOCOLATE STAND」の2号店やアメリカで話題沸騰の新ジャンルのスイーツ“焼かないクッキー”など。来年は一体どんなスイーツが流行るのか? 最新トレンドスイーツが気になる人は食べログマガジンの「今週のマストイートスイーツ」をチェックして!

 

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原宿に16日オープン!食べ過ぎ注意の“回転スイーツ”

 

▼第3位

気軽に味わえる本場点心の味

第3位にランクインしたのは今年春にオープンした大人気店、添好運(ティム・ホー・ワン)の「4月8日オープン!日本初上陸の超人気点心レストランを満腹レポート!」

 

香港の世界的人気点心専門店「添好運(ティム・ホー・ワン)」は、フォーシーズンズホテル香港の広東料理店「龍景軒」の点心師を務めたシェフが、パートナーのシェフと共に“よりカジュアルに、日常的に本物の味を”という考えのもと独立し、2009年香港に創業した点心専門店。一流ホテルの味を気軽に楽しむことが出来るレストランとして、本場香港では外国人観光客も詰めかける世界的有名店。そのお店が日本に初の進出先として選んだのが今年の春ニューオープンを迎えた話題の新名所「東京ミッドタウン日比谷」の目の前にある「日比谷シャンテ」の別館1Fだ。注文は、テーブルに置いてあるメニューの中から食べたいものを一つずつ選んで頼める安心のオーダー制。記事の中ではたくさんのメニューの中から最初に押さえておきたい人気4大メニューをご紹介。初めて行く人はぜひ参考にしてほしい!

 

オープンから現在に至るまで長蛇の列が途切れない「添好運(ティム・ホー・ワン)」。まだ訪れたことがない人はこの記事で予習をしてから注文すれば、迷うことなくスムーズにオーダーが可能になるはず!

 

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4月8日オープン!日本初上陸の超人気点心レストランを満腹レポート!

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▼第2位

ラーメンのプロが分析した今年のトレンドとは?

第2位に選ばれたのは、食べログでの評価の高いラーメン店、都内上位100軒を集めた「食べログ ラーメン 百名店 TOKYO 2018」をもとに、これまで13,000杯を食べ歩いたラーメンのプロ、小林孝充さんが注目のキーワードを分析した「ラーメン 百名店 2018発表!プロが教えるまず食べるべき一杯!(東京編)」がランクイン。

 

小林さんが東京で今年百名店入りしたお店に見られる傾向を分析した結果、3つのキーワードが浮上。特に、記憶に留めておきたいキーワードは「超追求麺」。麺の美味しさをとことん追求したお店が注目を浴びる中、とくに「手打式超多加水麺 ののくら」は店名にも入っている「手打式超多加水麺」が売り。お店の一角にある製麺室にはなんとそば用の製麺機が! この製麺機で他にはない加水率(※麺に含まれる小麦に対する水の割合。一般的な麺は大体30~40%の間)55%という超多加水麺を作り上げているのだとか! 他にも同キーワードから白河ラーメンの超有名店「とら食堂」の流れを汲む町田の「一番いちばん」の手打ち縮れ麺や、注文後に小麦粉から一気に麺を作り上げ打ち立ての麺が食べられる八丁堀の「麺や七彩」など3軒を紹介。

 

先日公開したSNSランキングトップ5でもランクインしているこちらの記事。ラーメンは日本のソウルフードになっていることの立派な証拠。その他2つのキーワードは「煮干し」と「洋風」。小林さんがピックアップしたこれらを象徴する東京の注目店とは? ぜひ記事を読んでチェックして。

 

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ラーメン 百名店 2018発表!プロが教えるまず食べるべき一杯!(東京)

 

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▼第1位

日比谷にオープンした新たなランドマークタワー

2018年食べログマガジン全ての記事の中から、今年3月にオープンして話題になった「東京ミッドタウン日比谷」のグルメスポットをまとめたこちらの記事「これを見ておけばOK!東京ミッドタウン日比谷のグルメスポットまとめ」が堂々の1位に!

 

食べログマガジンでもオープン前に2度の速報記事が出るほど注目を浴びた施設内のレストランを上から下までフロアごとにご紹介。6Fはコーヒーや軽食を取りながらミーティングやワークショップなどを行えるレンタル式ワークスペースや、モーニングからディナーまで楽しめるカフェスペースが隣接する便利スポットなど、ビジネスやブレイクタイムなど様々なシーンに応じて使えるフロア。3階には銀座から移転してきた人気立呑み屋や代々木上原の人気ビストロが手がけた食堂、本店とは違った設えが美しい京都で400年の歴史を持つ老舗名店などグルメ激戦階として多くのレストランが軒を連ね、2階では、呑み道楽なら覚えておきたいちょい飲みができるお店や立ち食い!?で味わう天ぷら、工房を併設したチーズとピザの店など気軽でカジュアルに食事ができるフロアになっている。また1階から地下1階には海外気分を味わえるカフェや注目パティシエのスイーツが食べられるお店など行くべきところが多すぎて迷ってしまう。

 

ここ数年、東京は2020年の東京オリンピックに向けてたくさんの商業施設やホテルなどの建設ラッシュが続いているが、この記事がランキング1位になるということは人々の関心が新たなグルメスポット誕生を楽しみに待っていたということかもしれない。来年も原宿や渋谷の大規模開発エリアの新しい施設などのオープンラッシュが控えているのでここでも新たなグルメスポットが生まれるかも? 今後の各施設のテナント情報にも要注目だ!

 

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これを見ておけばOK!東京ミッドタウン日比谷のグルメスポットまとめ

 

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