目次

東京ミッドタウン日比谷に行くなら覚えておきたいレストラン集めました!

ここ数日に渡り速報としてお送りしてきた、3月29日(木)にオープンを迎えた「東京ミッドタウン日比谷」特集。今回は、これまでに掲載したレストランに、ご紹介しきれなかった3店を加えた総集編をお届けします!

 

速報1「東京ミッドタウン日比谷でグルメ&オシャレ空間を楽しむならココ!

速報2「東京ミッドタウン日比谷のちょい呑みスポット&外せない名店はココ!」

【6F】仕事もランチ会もOK。様々なシーンに応じて使える便利カフェならこの階

ビジネスの場としても活用したい!「Q CAFEby   Royal Garden Cafe」

 

6階にある「Q CAFE by Royal Garden Cafe(キューカフェ  バイ ロイヤルガーデンカフェ)」は、コーヒーや軽食を取りながらミーティングやワークショップなどを行えるレンタル式ワークスペースと、モーニングからディナーまで楽しめるカフェスペースが隣接する便利スポット。ワークスペースは1人からグループ利用まで対応可能で、1時間から利用できるため、いつもとは違う場所で作業したい時の気分転換にも便利です!

庭園を眺めながら日本全国の“美味しい”をガブリ「DRAWING HOUSE OF HIBIYA」

 

ビルのちょうどカーブしている壁面の真下にある広々とした空間のレストラン&ティールーム「DRAWING HOUSE OF HIBIYA(ドローイング ハウス・オブ・ヒビヤ)」。ガラス張りの店内から外を見ると目の前には緑豊かな庭園、その先には日比谷の街を一望できる景色が広がっており、清々しい雰囲気の中で食事をすることができます。

 

 

季節ごと国内の2つの土地に焦点を当て、そこで取れた新鮮・安全な食材を使用した料理が提供されます。この春は、淡路島と信州をピックアップ。淡路島の玉ねぎやタコ、信州の筍や信州プレミアム牛を主役にしたメニューが登場中なので、旬の味を、旬の時期に味わってみては?

【3F】立呑みから名店まで…食い道楽には素通り困難なグルメ激戦階

本格割烹料理と日本酒をちょっと息抜き気分で味わえる「立呑 三ぶん」

 

銀座から移転しリニューアルオープンとなる人気立呑み屋「立呑 三ぶん」。丁寧な割烹料理とお手頃で美味しい日本酒を、作家の手によって作られた酒器と共に楽しむことができます。

 

 

日替わりのメニューに使用される魚は全て天然物。日本酒の種類は常時15種類ほど取り揃えています。まずは好きな一杯を嗜みながら店内の黒板を眺めつつ、料理を吟味する時間も一興です。

名盤レコードたちがお出迎え。音楽に酔いしれたいなら「billboard cafe & dining」

 

約200枚のレコードで埋め尽くされた圧巻のエントランスを抜けると、様々なジャンルの音楽が高音質で聞こえてくる…という音楽好きにはたまらない空間が広がる「billboard cafe & dining(ビルボード カフェ アンド ダイニング)」。

 

 

気になるフードは、数種類のパンと10種の具材を組み合わせて自由なスタイルで楽しめるランチメニュー「ビルボードプレート」2,480円、ディナータイムには約20種の前菜やサラダ、肉料理などのメインに加え、ビルボードライブに出演したアーティストのフェイバリットメニューを提供するなど、バラエティ豊かに取り揃えています。音楽と心地良い時間を過ごしたい人は迷わず行くべし!

様々な業態が集合するフロアの片隅で存在感を放つほっこり食堂「一角」

 

理容店に本屋、コーヒースタンドなど、バラエティ豊かな業態のお店が集う「ヒビヤ セントラル マーケット」にあるちょい呑みスポット「一角」は、東京・代々木上原にあるビストロ「メゾン サンカントサンク」を手がける丸山シェフによる食堂兼居酒屋タイプのお店です。

 

 

こちらの看板メニューは、果物の香りを添えるなど、ちょっぴりフレンチのエッセンスがプラスされた蕎麦と、鶏のから揚げ。ランチタイムには「ざる蕎麦ランチ」1,100円〜、「鶏のからあげ定食」1,300円などが楽しめます。また、17時から19時までのハッピーアワーは、オープン後しばらくの期間限定で、から揚げと超炭酸ハイボールがまさかの100円で味わえる「ハイカラ」セットも登場。肩の力を抜いて、ワイワイガヤガヤ楽しめる、息抜きにもぴったりな空間です。

世界的デザイナーが認めるパリの人気店が日本初出店「Restaurant TOYO Tokyo」

 

オーナーの中山シェフは、世界的ファッションデザイナー・高田賢三氏の専属料理人として活躍後、フランス・パリに「Restaurant TOYO」をオープンした実力者。そして、パリに次いで日本初出店となるのが、ここ「Restaurant TOYO Tokyo」です。こちらでは、パリで中山シェフに師事し、その精神を継ぐ新鋭・大森シェフによる新たなTOYOの味に出会うことができます。

 

 

同店の真骨頂である“カウンター・フレンチ”を楽しみたいなら、何としても座りたいのはカウンター席。手早く調理し盛り付けされ、目の前に運ばれてくる料理の数々はため息ものです。また、日本の旬の食材をふんだんに取り入れた味を楽しめるのもここならでは。その味を確かめたいという人は、早めの予約をオススメします。メニューはランチ5,000円から、ディナーは15,000円から。

400年の歴史を誇る京都の名店が日比谷に進出「南禅寺 瓢亭 東京店」

 

京都で400年の歴史を持つ老舗名店「南禅寺 瓢亭」が東京店をオープン。美しい室礼はそのまま、草葺き屋根で作られた京都の本館とは異なる、カウンター、茶室、テーブルの3種類の形式の席で、名店の味を堪能することができます。

 

 

注目は、写真上のカウンター。よく見ると、畳で作られているのが分かるでしょうか? また、料理のコースは、昼は6品からなる点心7,000円と、8品の懐石12,000円。夜の懐石は9品18,000円、11品23,000円となっています。歴史を守りながら進化を続ける老舗の味、一度は噛み締めたいものです。

日本屈指のオーセンティックバーのここでしか飲めない魅惑のカクテル「STAR BAR」

 

2014年に黄綬褒章を受章した日本を代表するバーテンダーの一人である岸久氏がオーナーであり、ワールドベストバーにランクインする名門「STAR BAR」の旗艦店。目の前で作るカクテルは、その所作を見ているだけで飲む前から酔いしれてしまいそう。映画館でレイト上映を見終えた人も一杯飲んで帰れるよう夜は25時までの営業となり、館内の飲食テナントの中で一番遅くまで利用できるお店です。

 

 

こちらで是非ともいただきたいのが、日比谷店オリジナルの「パークライフ」1,650円(写真上)。実はこのメニュー、作家の吉田修一氏が同名書の芥川賞の受賞報告を受けた場所が銀座にある同店だったというエピソードから生まれた、とっておきのカクテルなのです。ウォッカをベースに、メロンリキュール、緑茶、ココナッツ、エルダーフラワーなどを加え、その見た目からもどことなくグリーンの芝生を連想させます。喉越しも爽やかで、一日の締めにぴったりなすっきりと飲み干せる一杯です。

【2F】ワイン、チーズ、天ぷらも!来る度に寄りたくなる店が集結

ID決済OK。ちょっと食べたい&呑みたいを叶えてくれる「Värmen」

 

代官山の人気フレンチビストロ「Äta」と、新潟のワイナリー「カーブドッチワイナリー」がタッグを組んで誕生した「Värmen(ヴァーマン)」。お店入ってすぐのスタンディングコーナーには、鮮やかなタパスがズラリと並びます。会計はID決済で気軽なキャッシュオンシステムを導入し、美味しいタパスを肴に「ちょっと一杯」が実現できる、呑み道楽なら覚えておきたい穴場的スポットです。

 

 

縦長の店舗の中央エリアはカウンター、奥にはテーブル席があります。仕込みはせず、料理はその場で作り提供するのがÄta流。「今日はどんな料理を食べられるのだろう?」という外食ならではのワクワクを楽しむのにもってこいのお店です。

女性ひとりでも入りやすい!天ぷらをカジュアルに楽しみたい人に「喜久や TOKYO」

 

オープンな店構えで、女性一人でも入りやすい雰囲気の「喜久や TOKYO」は、揚げたての天ぷらを立ち飲みスタイルで味わうことができる、新しいタイプのお店です。

 

 

メインの天ぷらは一点からオーダー可能。人気の「大根」200円や旬素材の「たけのこ」280円などの野菜から、「パクチーのかき揚げ」450円、「うなぎの蒲焼き」500円などの変わり種まで、思わず試してみたい食材が豊富にラインアップされています。天ぷらにすることで出会える新しい食感を楽しんでみては?

工房の作りたてチーズとピザを堪能「GOOD CHEESE GOOD PIZZA」

 

ひとつずつ形の違うピザの生地を描いた可愛らしいデザインの壁が目印のチーズ工房を併設したダイニングレストラン「GOOD CHEESE GOOD PIZZA(グッド チーズ グッド ピッツァ)」では、出来たてのチーズと、出来たてのチーズを使用したピザが味わえます。

 

「つくりたてリコッタ」650円(写真上)、「マルゲリータ」1,400円(写真下)

 

工房で作られる「つくりたてモッツァレラ」800円、「つくりたてブラータ」1,200円、「つくりたてリコッタ」650円の3種のチーズの材料はいずれも、東京近郊の牧場で深夜に搾られたばかりの新鮮な生乳と、塩のみを使用した完全無添加。その出来たてのチーズを主役に、より美味しく食べるために用意されたピザの生地は、どこを食べても“もっちり&サクサク”が感じられる「プレーン」と、プレーンにライ麦と全粒粉を加え、微かな酸味のあるしっかりとした噛み応えに焼き上げる「サワードゥ」の2種類から選べます。チーズもピザも厳選素材で作られているから、ママ同士のランチの場としても最適ですね。

【1F】ニューヨーク、パリで超人気のガストロテックがここにある!

どこを切り取ってもフォトジェニック!海外のカフェ気分を楽しめる「Buvette」

 

1階のメインエントランス入ってすぐの場所に店舗を構えるのは、ニューヨークで絶大な人気を誇る“ガストロテック”「Buvette(ブヴェット)」。ガストロテックとは、オーナーシェフのジョディ・ウィリアムズ氏による造語で、朝食からディナーまで一日中利用できる場所や環境を意味します。

 

 

パリに続き日本初上陸となる同店の店内には、「可愛い!」が溢れています。その世界観や、提供される「クロックマダム」1,944円などの料理は全て世界の支店と一緒で、日本にいることを忘れてしまいそうな空間が広がっています。140席ある店内には、料理の仕上げを眺めることができるカウンター、テーブル席、テラスに個室も完備。気心の知れた仲間との集まりや家族との食事など、シーンを選ばず活用できそうです。

【地下1F】駅から直結!ショッピングの〆に食べたいスイーツあります

注目パティシエのここでしか味わえないパフェ「Pâtisserie & Café DEL’IMMO」

 

高級チョコレート専門店「デルレイ」などでシェフ経験を持つ注目のショコラティエ&パティシエ・江口和明氏が作るスイーツと、チーズ、ワインのマリアージュを楽しめる「Pâtisserie & Café DEL’IMMO(パティスリー アンド カフェ デリーモ)」。

 

 

ここでしか味わえない限定パフェ「メランジュフリュイ HIBIYA」2,300円は、あまおういちごとチョコレートをメインに、ピスタチオとショコラのアイスクリーム、シャンパンジュレ、赤すぐりなど、魅惑の素材をふんだんに使用した、いちごが旬の時期にしか味わえないスペシャルパフェなのです! そのまま食べてひんやり冷たく、チョコソースをかけることで温かく、混ぜあわせることで常温に近くなるという“全温度帯を楽しめるパフェ”は、スイーツファンならずとも必食です!