2024年の土用の丑の日は、7月24日と8月5日!気温の高い日々を乗り切るためのスタミナをつけるのにぴったりなうなぎの名店を価格帯別にご紹介します。

教えてくれる人

マッキー牧元
株式会社味の手帖 取締役編集顧問 タベアルキスト。立ち食いそばから割烹、フレンチ、エスニック、スイーツに居酒屋まで、年間600回外食をし、料理評論、紀行、雑誌寄稿、ラジオ・テレビ出演。とんかつブームの火付役とも言える「東京とんかつ会議」のメンバー。テレビ、雑誌などでもとんかつ関連の企画に多数出演。

1,000円台

1. 川勢(荻窪)

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「うな丼」   出典:komug710さん

荻窪駅北口のアーケード内にある、常連の多い名店。名物の「うな丼」はランチ1,600円、夜1,800円で楽しむことができます。炭火でふわりと焼き上げたうなぎはクセになること間違いなし。予約不可のため、並んでいることも多いので、時間に余裕を持って行ってくださいね。

2. 稲毛屋(西日暮里)

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うな丼(ランチ)   出典:leegiさん

西日暮里で90年以上愛され続ける老舗。ランチの「うな丼」は1,380円というお得な値段で味わうことができます。カリッと焼き上げた関西風のうなぎとタレの相性は抜群です。夜はうなぎを使用したさまざまな料理を楽しむことができるので、お酒と一緒に楽しむのも良さそうです。

3,000円台

1. 日本橋いづもや

「うな重(竹)」
「うな重(竹)」   写真:お店から

三越前駅から徒歩3分ほどの好立地。「うな丼(笹)」2,420円、「うな重(竹)」3,520円など、リーズナブルに本格派のうなぎを楽しむことができます。うな蒲焼が3枚のったお得な「限定10食うな鰻重」3,850円もあるようなので、うなぎをたくさん楽しみたい方は開店前から並ぶことをおすすめします。

2. 五代目 野田岩 銀座

あるぱかーん
「鰻重(菊)」   出典:あるぱかーんさん

うなぎの名店「五代目 野田岩 麻布飯倉本店」の支店。銀座という一等地に店を構えながら「鰻重(菊)」が3,100円というお得な価格です。脂がさっぱりしてうなぎ本来の味わいを楽しむことができます。とろっとしている食感のうなぎが好みの方におすすめの一店です。

5,000円前後

1. 鰻はし本(東京)

よっしー7716
「うな重 ろ」   出典:よっしー7716さん

東京駅・八重洲口からほど近くにある同店。うな重は「い」「ろ」「は」でボリュームが分かれていて、「うな重 い」4,070円、「うな重 ろ」5,280円、「うな重 は」6,930円で楽しむことができます。表面はパリッと、中はふわっとしたうな重をぜひ楽しんでみてください。

2. やしま(御徒町)

焼肉姉妹
「うな重(上)」   出典:焼肉姉妹さん

創業40年以上、多くの人に愛され続けているうなぎの名店。うなぎは客の入店後にさばくというこだわりようです。「うな重(上)」4,600円、「うな重(特上)」5,200円で楽しむことができます。満席の日もあるようなので、予約をして行くことをおすすめします。

※価格はすべて税込です。

※「食べログ」に掲載されている情報をもとに、料理名・金額等を掲載しております。 営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。 

文:マッキー牧元、食べログマガジン編集部