香港の世界的人気点心専門店が日本初上陸!

「添好運(ティム・ホー・ワン)」は、フォーシーズンズホテル香港の広東料理店「龍景軒」の点心師を務めたシェフが、パートナーのシェフと共に“よりカジュアルに、日常的に本物の味を”という考えのもと独立し、2009年香港に創業した点心専門店。一流ホテルの味を気軽に楽しむことが出来るレストランとして、本場香港では外国人観光客も詰めかける世界的有名店です。

 

 

香港、台湾をはじめとするアジア各国とオーストラリア、アメリカ・ニューヨークに次いでのオープンとなる日本初出店の場は、この春ニューオープンを迎えた話題の新名所「東京ミッドタウン日比谷」の目の前、昨年よりレストランフロアのリニューアルを行いグルメスポットとして再注目の「日比谷シャンテ」の別館1F。

 

 

店内は、客席からもキッチンの様子が見えるように設計されており、次から次へと作り出される点心の調理の様子を眺めることが出来ます。同店の点心は全て店内で手作りされており、出来たてアツアツの一皿を味わえます。

好きなものを少しずつ食べられる!安心のオーダー制

 

注文は、テーブルに置いてあるメニューの中から食べたいものを一つずつ選んで頼める安心のオーダー制。好きなもの少しずつ沢山食べたい女性も、ついつい食べ過ぎてしまいがちな男性にも嬉しいシステムです。

 

 

ドリンクはノンアルコールはもちろん、「ブルックリン ラガー」880円、「ハイボール」680円など、点心と相性の良いアルコールもラインアップ。本場気分をとことん味わいたいなら、中国生まれの「青島(チンタオ)ビール」780円が最適です。

まず食べたい!添好運の人気4大メニューはこれ

「ベイクド チャーシューバオ」580円

 

青島ビールで喉を潤していると、続々と点心たちがやってきました! まずは、全てオリジナルレシピの添好運のメニューの中から、“人気4大メニュー”をご紹介。

 

 

小ぶりなメロンパンのような見た目が可愛い「ベイクド チャーシュー バオ」。サクサクの皮の中には、甘めに味付けしたチャーシューがぎっしり詰まっています。どこか懐かしいようで新しいような独特の食感と甘みは、病みつき必至です。

 

「海老と黄ニラのチョンファン」580円

 

店員さんが秘伝の調味料をかけることで完成するライスロール「海老と黄ニラのチョンファン」。チョンファンとは漢字で「腸粉」と書き、中国で「粉」は挽いた米で作ったものを意味します。

 

 

見た目どおりぷるぷる&もちもちのチョンファンの食感は、蒸し餃子にも似ています。プリップリの海老を包む、ぷるぷるの皮! 出来たてで提供する点心専門店ならではの味わいです。

 

「大根餅」480円

 

 

中華料理の定番「大根餅」は、こちらでも人気メニューのひとつです。そのまま食べても、別添えのピリ辛「シラチャーソース」を付けて味の変化を楽しむのもまた一興。

 

「マーライコウ」480円

 

日本では中国カステラ、中華蒸しパンなどと呼ばれる「マーライコウ」。甘い味わいはもちろん、ふかふかの生地を千切る瞬間に立ち込める湯気に思わず感嘆。

ボリューム満点!これだけで満腹になっちゃいそうな“ちまき”にも注目

「蓮の葉ちまき」680円

 

他にも注目したいのは、大きな蓮の葉に包まれた「蓮の葉ちまき」。その大きさは、おにぎり3個分くらいはあると思われ、これだけで満腹になりそうなほどボリューム満点です。

 

 

ごはんの中からは「これでもか!」という程のお肉がたっぷり溢れ出します。蓮の葉の匂いが染み込んだもち米がとても香ばしく、醤油ベースの味付けが施されたお肉とのバランスも最適。2〜3人で分けながら食べるのにちょうどいいサイズ感ですが、「独り占めしたい!」という方は丸ごと1個存分に堪能してください。

 

お店は予約制ではありませんが、待ちながら事前にオーダーできるので席に着いたら待たずに食事を楽しめるのも嬉しいポイントのひとつ。この春最注目のグルメスポットに新たに登場した点心専門店を訪れてみてはいかがですか?