シェフたちの経験と技術を集結させた、珠玉の一皿

加藤シェフはこれまで、ピッツェリアやワインバーも経験しており、渡辺さんの意図を汲み取りながらアラカルトをつくる楽しさについて「(これまで働いたのが)コースの店がメインだったので、原点に戻った気分がしてわくわくしています」と話す。スーシェフの小橋川海斗さんは“肉イタリアン”として一世を風靡した中目黒「RODEO」出身とあって、炭を駆使した火入れはお手のもの。神戸ビーフのなかでも最高峰と言われる但馬玄の濃厚な旨みを見事に閉じ込めた炭火焼きをワインとともに味わえば、その余韻に陶然とするはずだ。

料理を選ぶ楽しさと好きなものを、自由に食べる愉悦がやみつきに

お腹具合やその日の気分で料理を選ぶのは、レストランに通う醍醐味のひとつ。界隈には新旧問わずイタリアンの人気店がひしめくが、そのなかで早くも予約が殺到しているのは、料理の味やメニュー構成、空間づくりにもオリジナリティがあふれているからだ。パスタ沼に溺れたい欲求や、肉でしっかりエネルギーを補給したいという気分もすべてを受け止めてくれる懐の深さ。メニューの裏表紙にも書かれている言葉に従い、ダイエットは明日から! お腹も心も想像以上に満たされる令和イタリアンにいますぐ足を運びたい。





