〈New Open News〉

毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!

焼鳥あかぎ(東京・神楽坂)

落ち着いて過ごせるカウンター席 写真:お店から

2025年12月、神楽坂駅から徒歩5分ほど。路地裏の一角、地下へと続く階段の先に、希少な地鶏を主役に据えた焼鳥店「焼鳥あかぎ」がオープンしました。手掛けるのは「食べログ 焼き鳥 EAST 百名店」に選出されている早稲田の名店「焼鳥 はちまん」で約7年間にわたり腕を磨いた、鈴木祐介氏。

出店地に選んだのは神楽坂。地下1階に構える店内は、喧騒から切り離された隠れ家のような佇まい。木の質感を生かした和を基調とする空間には、焼き場の臨場感を間近で楽しめるカウンター8席を中心に、6名まで利用可能な個室も1室用意されています。接待や会食、記念日など、用途に応じて使い分けられるのもうれしいポイントです。

淡海地鶏胸皮巻き 写真:お店から

料理はコースのみの構成で、用意されるのは2種類。看板となるフルコース「赤城コース」9,000円では、滋賀県産「淡海地鶏」や奈良県産「大和肉鶏」といった希少な地鶏を中心に、その持ち味を最大限に引き出した焼鳥を楽しめます。淡海地鶏は、くせがなく上質な脂のうまみが特長。一方、大和肉鶏は適度に締まった肉質と、噛むほどに広がる力強い味わいが魅力です。

鶏がらスープの煮麺 写真:お店から

コースの合間には「筍とささみの一夜干し」や「季節野菜のおひたし」など、旬を映す一品料理が並び、焼鳥だけにとどまらない構成です。食事の締めには、鶏のうまみを凝縮した「そぼろご飯」や、スパイスを利かせた「キーマカレー」、優しい味わいの鶏だしがしみじみとおいしい「鶏がらスープの煮麺」が用意され、好みのものをチョイス可能。最後まで満足感の高い流れが続きます。

大和肉鶏 首肉 写真:お店から

もう一方の「焼き鳥コース」6,000円は、焼き物を中心に軽やかに楽しみたい人におすすめ。量を抑えつつも、素材や火入れへのこだわりはそのままに、「焼鳥あかぎ」の世界観をしっかりと味わえる内容です。

料理に寄り添う酒も充実。蔵元から直接仕入れる日本酒は常時40種ほどが揃い、なかにはここでしか出合えない銘柄も。地鶏のうまみと日本酒の奥行きが重なり合う、神楽坂らしい大人の時間を演出します。丁寧な仕事と誠実な姿勢が伝わる一軒。焼鳥の魅力を改めて感じさせてくれる、注目の新店です。

食べログレビュアーのコメント

chapper
大和肉鶏 首肉   出典:chapperさん

『先月行って美味しかったので、本当に美味しいか再確認のため再訪。

結論、外はカリカリ中はジューシーの焼鳥屋としてやはり美味でございました
全部美味しかったのですが、強いて挙げれば、この日のお気に入りは、
・筍とささみの一夜干し
・里芋のマッシュポテト
・はつの唐揚げ
・かすみ鴨と下仁田ネギ
・焼き椎茸チーズ乗せ
・だんご
・大和肉鶏の薬研&はらみ
・大和肉鶏の手羽先
でした。

お料理の中では、前回もそうだったが、マッシュルームのペーストがトリュフ感があってただでさえ美味なのに、その上にしっかり出汁を出して旨味に変えている焼き椎茸、これにパルミジャーノ(?)を削って乗せているアクセントがまた最高!

串はその中でも、大和肉鶏の手羽先はこれ一本とご飯一膳で昼ごはんになってしまうのではないか?という圧巻のボリュームだが、しっかりカリカリ感とジューシー感を出し、火の通りも最高。食べ応えのある串でした

希少部位なども日によって違うようだし、何度行っても違うものを出してくれそうで、再訪必至

お酒は
・群馬泉 初しぼり
・長珍 目黒雄町50
・日置桜 生酛玉栄(燗)
をいただきました
お酒も美味しいが、酒のつまみがまた旨い。ついつい酒が進んでしまう。メニューはシンプルそうに見えて手間をかけて食事を美味しく食べ、お酒を美味しく飲めるように工夫されている。
例えば筍とささみの一夜干しは、手の込んだ各食材同じ食感になるように一手間、味付けも美味しいがほのかに山椒を感じさせ、お酒に美味しく当てられるようにしてある。など。
私の文章力では伝えきれませんが、とにかくお酒とよく合います!』(chapperさん)

ニクショクラブ
キーマカレー   出典:ニクショクラブさん

『かなり現代的な焼鳥店の造りで、カウンター8席程度に、個室もあるようで、熟練の店員さんに案内いただきました。

メニューは、コースのみで、焼鳥8本と締めデザートまであるコースもありましたが、

【焼き鳥コース(焼き物5本、野菜1本)】6,000円+ビール

を頼んで、3分程でお椀から順番に出てきました。

カブのすり流し、季節野菜の焚物、淡海地鶏のムネの皮巻き、モモのネギ巻き、背ギモ、大和肉鶏のフリソデ、セセリ、銀杏等の串、箸休め等が色々出ました。

肉質はさすがの淡海地鶏で、ジューシーで弾力があり、旨味の強いお肉で、特にモモのネギ焼きは、究極のネギ間という印象で、ネギの甘味とシャキシャキ感と素晴らしい相性でした。

間で出てきた、箸休めの料理もお酒の相性を考えた素晴らしいものでした。

さすがに、焼鳥5本なので、追加の串を頼みましたが、本店同様に、だんごが、旨味とコリコリ食感と弾力のある食感が最高でした。

締めは、キーマカレーがあるということで、珍しくて頼みましたが、比較的辛めのスパイス感と鶏ひき肉のコクのある旨味にゴロゴロ食感、塩味も程よく、硬めに炊かれたライスにも合い、非常に美味しく感動しました』(ニクショクラブさん)

※価格は税込。

食べログマガジンで紹介したお店を動画で配信中!
https://www.instagram.com/tabelog/

文:佐藤明日香