気軽に買えて、褒められる手土産は?

もうすぐお盆休みということで、帰省時に必要になるのが手土産。手堅い定番商品もいいけれど、久しぶりに会う親戚や友人には、ひと味違ったものを贈って褒められたい!というのが本音のはず。

 

「でも、わざわざ手土産だけを買いに出かける時間はもうない!」という方のために、今回はJR東京駅の改札内で、1,000円台で買える3つの新しい東京土産をご紹介。新幹線の出発前に、さあ駆け込むべし!

1. トレンドに敏感!と思われたいならコレ

“キャラメルオバケが作る絶品キャラメルスイーツ”がコンセプトのスイーツショップ「CARAMEL GHOST HOUSE(キャラメルゴーストハウス) 」が、常設店を今年8月1日、東京駅の銘品館東京南口店にオープン。

各地でポップアップショップを期間限定で出店して人気を博してきた、最新&最旬の店です。

 

看板商品の「キャラメルチョコレートクッキー」は、キャラメル味のクッキーと紅茶の茶葉が入ったキャラメルチョコレートによる5層仕立て。ザクザクとした食感が楽しいクッキーです。

 

キャラメルオバケのイラストがあしらわれた、かわいさあふれるボックスも魅力。新しいものに目がない友人へのギフトにぴったりです。

「キャラメルチョコレートクッキー」5個810円、10個1,620円、15個2,430 円(すべて税込)

 

2. 「どこで買ったの?」と言われたいならコレ

パティスリー「ア・ラ・カンパーニュ」のエキュート東京限定ショップ「ル・ビエ ~プロデュイ パー ア・ラ・カンパーニュ 」。“「東京」から”をコンセプトに季節感あふれるスイーツを提供する同店から、夏季限定フレーバーの小さな焼きタルトの詰め合わせ「タルトレット ドゥレテ」が発売中です。

 

3種類のタルトが入った「タルトレット ドゥレテ」。マンゴーにクランベリーをあわせた「タルトレット マンゴー」、レモンケークにレモンのピールとピスタチオをのせた「タルトレット シトロン」、そしてパイナップルとココナッツをあわせた「タルトレット アナナスココ」の詰め合わせです。

 

爽やかな酸味や香り、夏らしさを感じさせる華やかなルックスは、「どこで買ったの?」と聞かれることうけあい! 今しか買えないフレーバーというのも魅力です。

「タルトレット ドゥレテ」 6個入り1,728円(税込) ※販売は8月31日までを予定

 

3. 目上の方に一目置かれたいならコレ

さまざまな東京土産を展開している生産者直売のれん会から、新ブランド「edocco」が今夏デビュー。“生食感”の「生人形焼き」が7月21日より発売しています。

 

しっとりもちもちとした食感が新しい「生人形焼き」の生地は、「くりーむパン」でおなじみの八天堂が監修。そして、製造は浅草雷門の横に本店をかまえる和菓子の老舗「常盤堂雷おこし本舗」。新しいテイストと伝統の技が同時に味わえる、現代の“江戸の味”です。

 

目新しさがありながら年配の方にも好まれる味わいとして、これからの鉄板土産として重宝しそうです。販売は八天堂 東京駅エキュート京葉ストリート店にて。

「生人形焼き」8個入り1,080 円(税込)

 

写真・文:平石紗代(食べログマガジン編集部)