こちらもおすすめ! 定番以外にも必見の2品
具材たっぷり! 贅沢な味わいの手包み「わんたん」
別売りトッピングの「わんたん(2個)」150円は、ラーメンの醤油ダレで味付けした餡を、薄く大判の皮で店主の奥様が毎日手包み。大葉、みょうが、しょうが、エビ、肉の全5種類から、ほぼ日替わりで提供されている。ツルリと喉越しのいい食感と、餡のジューシーさ、香菜の爽やかな香りが相まって、お手頃さに似合わぬ贅沢な味わい。醤油、塩、どちらのスープとも相性はいいので、さまざまな組み合わせを楽しんでみたい。
小林さん
具のたっぷり詰まったワンタンなので、好きな人はぜひ。「特製醤油中華そば」1,140円、「特製塩中華そば」1,140円にしてもワンタンが付いてきます。
あっさり派はこちら! 海のエキスも香る「地鶏中華そば(塩)」
ベースとなる地鶏のコクとうまみを感じつつも、よりすっきり淡麗な味わいを楽しめるのが「地鶏中華そば(塩)」880円。
塩だれには、海藻の香りを感じる長崎県対馬市産の「浜御塩 藻塩」、沖縄の天日塩「粟国の塩」の2種類を使用。塩の種類は、今後より相性のいい塩が見つかれば取り入れていく予定とのことなので、さらなる味わいの進化も期待できそうだ。
店構えや盛り付けはとことんシンプルでいて、奥深く風味豊かな味わいが評判の「中華そば なかはら」。
今後について聞いてみると「おいしいものを一発でパッと作れるタイプではないので、時間をかけて勉強しながらになりますが、自家製麺や限定メニューなどもやってみたいと思っています」と橋本さん。
素材の良さだけでなく、一から丁寧に作り上げているからこその優しい味わいは、ご近所ならずとも通いたくなるはずだ。
※価格はすべて税込