ポイントは香り高い自家製山椒油

さらにポイントとなるのは、うなぎのたれと一緒に麺に和える山椒油。ラードを溶かし、たっぷりのぶどう山椒を入れて加熱した自家製だ。「ラードは酸化しにくく、うまみとコクがあり、うなぎのたれに負けませんよ。ラー油を作るような手法で、ぶどう山椒をたっぷり使って、ピリリと香り高い山椒油を作っています」

ボウルの中に、1:1の割合で、うなぎのたれと山椒油を入れて混ぜ合わせ、その上に熱々の湯がいたばかりの麺を入れ、さらに混ぜ合わせる。器にその麺を入れ、細切りにしたうなぎの蒲焼、山芋ときゅうり、白髪ネギ、オニオンチップをトッピング。さらに温玉がのり、梅肉が別添えされる。

試行錯誤の上、選び抜かれたトッピング
ボウルにうなぎのたれと山椒油を合わせておく
さらに湯がきたての麺を加えて和える
器に麺を盛り、うなぎなどの具材を盛り付け完成
 

プーさん

うなぎのたれの甘みと山椒油の辛さがマッチ! ひつまぶしと同じ感覚で食べられる麺です。