肉質に驚く! 神戸牛一頭買いの焼肉店がオープン

ビルの地下1階にお店はある

本当においしい肉を存分に楽しみたいという人に、また一つ、うれしい選択肢が増えた。その名は「焼肉もちお」。表参道駅から徒歩6分の便利な場所にある。とにかくこちらは、肉のクオリティにこだわっている。

カウンターとテーブル席

肉質といっても、それぞれに個性はあると思うが、もちおのこだわりは、まず、純血但馬血統の牛だけを用いており、特にトップ生産者の神戸牛をメインに提供している。

肉質の良さを感じる美しい断面

但馬牛とは、日本古来の和牛の血統をひく、兵庫県内のみで育てられた牛だ。その中でも、一定の基準を超えた最高品質のものだけが神戸牛として認定される。ごく自然に育てられるので、全体的に小ぶりでごく健康的。肉質はきめ細かく、融点が低く、サシも軽やかだ。

上質な肉を自分の食べたい分量で食べられる

なんと、あの人気店の姉妹店

料理長の阿部 翔太さん 右:店長の上田 信吾さん

アラカルトで好きなものを好きなだけというのが、もちおのポリシーだが、12,000円~のおまかせコースの用意もある。神戸牛のおまかせが、その値段で食べられるのだから、なんともうれしい。

実は「焼肉もちお」は外苑前の人気イタリアン「malca(マルカ)」の姉妹店。「TACUBO」出身のシェフが独立したとあってすぐに話題になった食通注目の店だ。

丁寧に肉を捌いていく

「malca」では神戸牛を半頭買いしてメインやパスタで提供してきたが、焼肉で提供する方がその個性が活きる部位もある。そこで、焼肉とイタリアンを2軒同時に経営すれば、お互いに、得意とする部位、得意でない部位を補いあって、より合理的。無駄がなく、クオリティも上がる肉使いができるという結論に達したのだ。

まるでステーキのよう

そのため「焼肉もちお」でも良心価格で神戸牛が堪能できるというわけだ。ちなみに店名の「もちお」は「malca」の北野シェフの幼少期のニックネーム。お餅が大好きで家族に「もちお」と呼ばれていたそう。

タレまで無添加にこだわっている

また「焼肉もちお」では「無添加」に徹底的にこだわっている。焼肉のタレや肉の下味、キムチ、冷麺の出汁に至るまで自家製で自然な味わいを大切にしている。昔からの味付けを踏襲し、うま味調味料を多用する焼肉店もある中、「無添加」を掲げる焼肉店は非常に珍しい。そのため強い味わいの焼肉に慣れている人には、最初は少し物足りなく感じるかもしれないが、次第に肉の味わいを感じ満足してもらえるのだという。

梨で甘さを加えた特製ダレ