小池さんが「焼肉ここち」に通う理由とは?
タレの好みは人によってかなり分かれるので、焼肉におけるタレの立ち位置は一番難しいポイント。小池さんは、そのタレの旨さが桁違いなところに感銘を受け、木村さんに絶大なる信頼と好感を寄せるという。
やさしい甘みはあるけれど、決してしつこくない。肉質と対話するかのように、タレの揉みこみに変化をつけ、きちんとした仕事をしている。またそのタレと好相性の米も、羽釜で丁寧に炊き上げているのも見逃せない。妥協なきタレへの高い熱量が、小池さんが「焼肉ここち」へと通ってしまう理由だ。
シンプルであり王道である、タレ焼肉と白米の最強で最高のループを堪能できる、デイリーに通える期待以上の新店。焼肉ラバーたちに支持され予約困難になる前に、訪れてみては?