気温が上がってくると、無性に食べたくなる日本のソウルフード「そば」。
最近オープンした新店から、意外な食材のメニューを用意する店まで、過去「食べログマガジン」で紹介したお店の中から押さえておけば間違いない6軒をご紹介。

人気そば店の移転&リニューアル情報は要チェック!

蕎麦おさめ

写真:お店から

かつて六本木に店を構えていた「蕎麦おさめ」が4月に目白に移転。築100年という古民家を改装した店内は、廊下の向こうに坪庭を見晴らす落ち着いた空間で、都内ながらもショートトリップ感を味わうことができる。

玄挽きそば 1,320円 写真:お店から

「玄挽きそば」は、口に入れた瞬間に甘みや香りが立ち上るが、殻由来の雑味やえぐみはない。そばの香りに加え、食感もつるっとしている。そば以外のメニューも充実しているので、酒とともに味わい、ゆったりとした時間を過ごすことができる。

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くろきつね

写真:お店から

西麻布の再開発事業により2022年末に閉店した高級そば店「欅 くろさわ」で修業したそば職人が、天ぷら職人と和食料理人を率いて2023年2月に営業を開始したそば酒場。その時季一番のそばの実を日本各地から厳選して取り寄せ、店内の石臼でその日提供する分だけを製粉して丁寧に手打ちするというこだわりようだ。

「本格職人そばと、なまいき(生粋)な和料理との融合」というコンセプトを掲げ、さらには豊富な種類のお酒も用意。ワンランク上の“そば飲み”をするならここで決まりだ。

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蕎麦前ごとう

そばんぬ
すだち蕎麦 1,300円   出典:そばんぬさん

2018年に代官山でオープンし、客足が伸びてきたタイミングの2022年に現在の場所に移動した「蕎麦前ごとう」。日本料理の基本を大切にした逸品料理やそばを提供し、地元民にも愛されているお店だ。

石臼でひいたそばの実から出る殻の部分である“ひきぐるみ”を入れることによって、そばの味と風味、食感をより一層引き立たせている。夏限定の「すだち蕎麦」でさっぱりと暑い日も乗り切りたい。

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マグロ仲卸「やま幸」が手掛ける、新業態

蕎庵 三たて

ingridb
出典:ingridbさん

高級寿司店御用達のマグロ仲卸「やま幸」が手がけていることで話題となった「蕎庵 三たて(みたて)」。料理長・三浦幸喜さんは、今はなき京料理の名店「京味」で7年、その後に神田の老舗そば店「尾張屋」で修業をした実力派だ。

18時開始の回は、10品前後の料理を楽しんだ後にそばで〆る11,000円コースのみ提供。「やま幸」だからこその、そばとマグロを組み合わせたユニークな逸品にも注目していただきたい。

俊太朗
出典:俊太朗さん

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