〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
長崎飯店 渋谷店(東京・渋谷)
![okamooo](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/05/640x640_rect_a19fdb99431e8c11a831ebcb10582ce3.jpg)
2023年4月18日、渋谷駅西口から徒歩2分の渋谷フクラス隣、国道246号沿いに移転リニューアルした「長崎飯店 渋谷店」は、本格中華と長崎ちゃんぽん・皿うどんのお店です。
創業は1975年。当時の面影を残していた移転前の佇まいも魅力的でしたが、道玄坂二丁目南地区の再開発に伴い、移転を余儀なくされました。
![okamooo](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/05/640x640_rect_ac7357dec0586d2f0e6910eab28ddf91.jpg)
こちらの名物といえば、長崎出身のオーナーが腕によりをかけて作る「ちゃんぽん」1,000円と「皿うどん」1,000円(※ランチタイムは各950円)。ドラマ『孤独のグルメ』にも登場したメニューで、長崎から直送する麺と、牡蠣やアサリなどの魚介からとった出汁の旨味たっぷりの野菜餡かけが織りなす、本場さながらの麺料理が味わえます。
キャベツやモヤシ、玉ねぎなどの野菜と、豚肉にゲソ、アサリ、蒲鉾をくたくたに煮込んだ具だくさんの餡かけは、野菜不足も解消できるのではと思うほど。男性の方も満足できるボリューム感も、ファンの心をつかんで離さない理由です。
![kuishinbou33](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/05/640x640_rect_5170a1e1816660a73f1a1a06aa298dec.jpg)
卓上には、長崎で愛される皿うどんに欠かせない調味料「金蝶ソース」や酢、辛子の用意があります。味変を楽しみながら、あっという間に完食してしまいそうですね。
![ShigeP_Bishoku](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/05/640x640_rect_6a6864c14759c5b7244c18622e6e1d8c.jpg)
店内は全42席。テーブルや椅子、店内の照明などは移転前のものを使用し、以前からの常連客でも違和感を感じずに入店できる親しみやすさをキープしています。
昼時は近くに勤務するサラリーマンを中心に大賑わいで行列となっていることもあるので、可能な限り早めの来店がおすすめです。
食べログレビュアーのコメント
![3litt55](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/05/640x640_rect_b9e1885c67c50aa6699626e6dc29ee10.jpg)
『注文したのは、以前から食べてみたかった特上皿うどん、かた麺で。
なにしろ、具が豪勢な上、作り方も違うとのこと。
さて、到着した皿うどんは、海老、いか、干し椎茸、豚肉に、うずらの卵2個付きと具沢山。確かにデフォルトより、具材が大ぶりかも。
カタ麺はパリパリで、オイリー。これがとにかく美味い。金蝶ソースかけたら、まるでクリスピーな極上のソース焼きそばに早変わり!
餡のとろみと程よい甘さ含めて、やっぱり好きだわ、長崎飯店。
ちゃんぽん食べに近いうち再訪したいですね』(3litt55さん)
![miyachi44](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/05/640x640_rect_42b5dcaf07d8fef87265a4b8ba57c0e4.jpg)
『皿うどんの柔(950円)をお願いしました。
11時の開店に行き、すんなり入れましたが
11:20には満席に。
皆も再開を待ち望んでいたんでしょう。
相変わらず美味しい、
絶妙の麺の焦げで香ばしく
ゲソとアサリの出汁の餡がマッチ。
最高です』(miyachi44さん)
※価格はすべて税込