〈教えて! 祇園の宏美ママ〉

生粋の京都人に普段使いのお店を教えてもらいたい! そんな企画を叶えるべく、ナビゲーターをお願いしたのは、なんと祇園のお茶屋が母方の実家だったという宏美ママ。幼少期から京都のど真ん中で呼吸してきたホンモノの京都通に、とっておきのお店をおすすめしてもらいましょう。

「豆大福」買うなら?

京都土産の候補として外せないのが「豆大福」。知られざる老舗から誰もが知る行列店まで幅広くお店があります。

今回はとっておきの「豆大福」を宏美ママに教えてもらいました。

まるに抱き柏(西院)

1軒目は西院にある「まるに抱き柏」。有名店出身の実力派職人のお店です。

黒豆大福 320円(税込) 写真:お店から
 

宏美ママ

印象的な店名はご実家の家紋とのことどす。「出町ふたば」さんにもおられたご主人が2021年にオープン。

happyあっちゃん
外観   出典:happyあっちゃんさん
 

宏美ママ

黒豆大福は、お餅のみの生地に丹波黒豆、中はこしあん。季節もののいちご、くるみ、柚子、栗などの大福も気になってます!

平安殿本店(東山)

2軒目は東山の「平安殿本店」。甘味処として店内でイートインも可能。京都散策の休憩に寄るのも良さそう。

ひさのこ
豆大福 220円(税込)   出典:ひさのこさん
 

宏美ママ

平安神宮の近くにあり、周辺の古跡に因んだものを銘にしたはるお菓子も多いのどすけど、豆大福も好きなのでご紹介。

viehcle
外観   出典:viehcleさん
 

宏美ママ

生地はお餅のみ、赤えんどう豆に中は粒あん。お店によって組み合わせが違い、おいしさも色々どすね! 甘味処も併設したはります。

教えてくれた人

古川宏美(宏美ママ)

1969年京都生まれ。平安女学院高校、追手門学院大学卒業。会社員3年の後、母方の家業、祇園甲部のお茶屋を継ぐ(4代目の現在は紹介制のお座敷バー)。子供の頃から食いしん坊話が親族内にいくつもあり。お酒も大好き。店の周年に来てもらうほど、ポンキッキ時代からガチャピン偏愛。趣味は長唄三味線、華道、観劇(歌舞伎、古典芸能、歌劇、ミュージカル、新喜劇等々)。

文:古川宏美・食べログマガジン編集部