〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
自家製麺223(東京・大久保)
2023年4月、大久保駅から徒歩6分ほどの場所に「自家製麺223」がオープンしました。行列必至の「ラーメン二郎 池袋東口店」や「用心棒」、「ラーメンイエロー」で修業を積んだ店主が、自家製麺とこだわりのスープで作るラーメンを提供します。
店名は具材を山盛りに盛り付けた見た目を富士山に見立て、語呂合わせで「223」にしたそうです。店頭の黄色いのれんとポップなロゴが目を引きます。木目調の温かな雰囲気の店内に、L字形のカウンターが10席です。
麺は毎朝打ち、温度管理した冷蔵庫で一晩寝かせて仕上げていて、芳醇な粉の香りと、もっちりとした食感が楽しめます。スープは豚出汁にキリッと醤油が利いて、コクがありまろやか。二郎系の中でも優しい味と評判になっています。また、具材のゴロッと大きめの豚肉もホロホロと柔らかく、噛むと肉の旨味があふれます。
主なメニューは、「小ラーメン」(300g・850円)、「小ブタ」(300g・950円)、「大ラーメン」(400g・950円)、「大ブタ」(400g・1,050円)、「ミニラーメン」(180g・800円)、「汁なし」950円、「汁なし(大)」1,050円、「つけ麺」1,000円です。トッピングに「うずら卵」(5個・100円)、「ラーショウ風ネギ」150円、「オニスラ」100円などがあります。最近提供がはじまった「汁なし」は、野菜、卵黄、揚げ玉、万能ネギ、海苔、ザク切り肉またはほぐし肉が入ったボリューム満点の一杯。麺のおいしさをダイレクトに感じられると、こちらも人気を呼んでいます。ラーメンの主な具材は野菜(もやしとキャベツ)と豚肉です。そして二郎系と言えば、無料トッピング。提供前に店主から声がかかるので、ヤサイ、ニンニク、アブラからトッピングしてもらいたいものを答えます。全部入れて欲しい場合は「全マシ」と伝えればOKです。「汁なし」のみマヨネーズもトッピングできます。二郎系では、トッピングを伝えることを「コール」と言われているのですが、行き慣れていないと少し緊張してしまいそう。同店では、店主の対応が柔らかいのも評判なので、初めての方も安心して二郎系ラーメンに挑戦できますよ。二郎系が好きな方にも、二郎系に行ってみたいと思っていた人にもおすすめの新店です。
食べログレビュアーのコメント
『今回注文したのが小ブタ950円+オニスラ100円+生卵50円
合計1100円
店内はまだOPENしたばかりなので新しく、とてもキレイでした!
注文は食券式、時間帯もお昼を軽くすぎていたので人がそこまでおらず直ぐに席に座る事ができました!
注文して待つこと15分ほど、ニンニク入れますか?のコール!
早く食べたくて、野菜以外マシをチョイス!
すぐに着丼!
麺はちぢれ麺でちょっと太め!自家製麺ともありもっちりとした食感でありながら芯はしっかり硬さを残して非常に食べやすく、スープはやや乳化タイプであり美味しかったです!
野菜もシャキシャキしており、食感は抜群でした!
トッピングのオニスラと生卵!
二郎系鉄板の食べ方!
オニスラは初めましての注文で、こってりした味にオニスラはとても爽やか!
味変で、生卵につけて食べたり、最後に掛けたりとバリエーションは豊富でした!
ここはかなりの人気店になる予感がします!
非常に美味しかったです!
是非、食べてみてください!』(たてっちゃんさん)
『店主は池袋二郎でも修行経験があるらしい
オーダーは小豚ラーメン
コールはニンニクアブラ
綺麗に盛り付けられた野菜の上にはプルプルアブラ
豚がふわふわでトロけるようです』(ぴろ@続きはキッチンでさん)
※価格はすべて税込