〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
鮨 こばやし(東京・内幸町)
2022年12月、新橋駅から徒歩5分ほどの場所に「鮨 こばやし」がオープンしました。食通が絶賛し、食べログ 寿司 TOKYO 百名店にも選出されている「新ばししみづ」で、二番手として腕を振るっていた店主、小林氏による正統派の江戸前寿司が堪能できます。小林氏は「しみづ」以前も銀座で人気を博す「鮨 太一」や、フランス「Sushi Okuda Paris」で研鑽を積んできた幅広い経験の持ち主。
店内には握り寿司が誕生した江戸時代の、気軽に立ち食いできる屋台を彷彿させる屋台屋根が据え付けられています。程よい距離感で、肩肘を張らず、ちょうどいい江戸前寿司を楽しめます。シャリの大きさや、特徴的な玉子など、随所に「しみづ」を彷彿させる場面が。
お昼のおきまりは、14,000円。夜はおまかせで、好みを伝えてさまざまなつまみと寿司を堪能してください。おいしい赤酢のシャリと、経験に裏打ちされた確かな江戸前の技、新鮮なネタが寿司好きの心をつかみ、既にリピーターもいるようです。あまりお店の宣伝をしておらず、まだ知る人ぞ知るおすすめの新店。人気になる前に、訪れてみてはいかがでしょう。
食べログレビュアーのコメント
『大将の小林さんはしみづと太一で長年修行されていて、
技術もしっかりした職人です。
最近流行の派手なパフォーマンスもなく、
落ち着いてクラシックな寿司を堪能できます
場所はとかみの入ったビルの1Fです。
今は比較的予約も取りやすくオススメです』(アジア好きさん)
『丁寧な仕事、赤酢、つまみの充実ぶりなど、キッチリ、しみづの系譜を受け継いでいます。しかも、その系譜を辿るとしみづ→新橋鶴八→神田鶴八→ 柳橋美家古と江戸前の誕生期にも達するほど。
贔屓としては色々まわらなくてはならないので大変ですが、楽しみが増えることはいいこと』(ib_pataさん)
※価格は税込。