食通たちが選ぶ、2023年にブレイクしそうな飲食店とは? モデルの斉藤アリスさんが注目する、とっておきのお店を教えていただきました。

〈食通が占う、2023流行る店〉

新型コロナウイルスによる混乱は続くものの、少しずつ日常を取り戻してきた2022年。2023年は、思い切り外食を楽しめる一年になりますように!

そんな思いを込め、グルメ情報を熟知した有識者に、2023年注目の「ブレイクしそうな店」「2,000円以下のお手軽グルメ」をうかがいました。

モデルとしても活躍し、カフェに詳しい斉藤アリスさんがおすすめする店とは?

教えてくれる人

斉藤アリス

1988年⽣まれ。モデル、ライター。 オーストリアと⽇本のハーフ。『MORE』『an・an』『美的』など40誌以上の雑誌や広告で活躍。明治⼤学農学部を卒業後、ロンドンの美術⼤学院にてジャーナリズムの分野で修⼠号を取得。現在はモデル業に加え、ライターとしても活躍中。世界のカフェを巡るカフェマニアで、これまで世界15カ国以上のお店で取材経験あり。Instagram(@cafeali)

2023年のブレイク予想

Q. 2023年に〈ブレイクしそうな飲食店〉はどこですか?

A1. 「CIRPAS」です

愛媛 “紅まどんな” バニラ メレンゲ
愛媛 “紅まどんな” バニラ メレンゲ   写真:お店から

YouTubeの登録者数60万人の料理人「ジョージ」さんが2022年11月にスタートしたレストラン。捨てるところを出さないように、食材を余さず使っています。見た目も美しいし、組み合わせも面白い。環境への取り組みにも前向きでこれから活躍してほしいです。

A2. 「boat」です

えこだねこ
蝦夷鹿のサルシッチャ   出典:えこだねこさん

ワンオペのビストロ。ナチュールワインのセンスがよく、どーんとボリューミーな料理です。コスパもよく、気軽においしく食べられます。

Q. 2023年に〈ブレイクしそうな2,000円以内の料理〉は何ですか?

A. 「スペリオリティバーガー」の「クラシックバーガー」1,300円です

写真:お店から

ヴィーガンはこれからもっと伸びるキーワード。前からあったお店だけど、これからどんどん注目されていくと思います。お肉を使わなくても、物足りなさを感じさせません。味がしっかりしていて、きゅうりは漬物みたいになっているし、食感も一辺倒ではなくおいしいです。

※価格は税込です。

※アンケート内容と「食べログ」に掲載されている情報をもとに、料理名・金額を掲載しています。最新の情報はお店にご確認ください。

※時節柄、営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。

※外出される際は人混みの多い場所は避け、各自治体の情報をご参照の上、感染症対策を実施し十分にご留意ください。

文:斉藤アリス、食べログマガジン編集部