軽井沢へ秋の味覚を探しに行こう

一年中多くの観光客でにぎわう軽井沢は東京都心からのアクセスが良く、日帰りで非日常体験ができる人気スポット。もちろんおいしいお店に事欠きません。せっかく出かけるなら、完全予約制のレストランからテイクアウトできる評判のお店まで、軽井沢グルメを楽しんじゃおう!

1. HELIOTROPE

写真:お店から

2022年6月1日、軽井沢駅から徒歩約15分のところにオープンした「HELIOTROPE」は夫婦で営む、イノベーティブ料理のレストラン。駅から真っ直ぐにのびる、軽井沢本通りに面している。オーナーは日本橋のモダンフレンチ「La Paix」出身の大河原健さん、シェフは奥様の由以さん。IT企業に勤務後、料理好きが高じてこの世界へ転身されたのだそう。

料理は完全予約制のコースのみ。ランチ(6皿前後)は6,500円、ディナー(10皿前後)は12,000円(各 サービス料別)。使用する食材は長野を中心に、全国から選りすぐりのものを集めている。生産者のもとを訪れ、その食材がどういった思いで作られているのか、自身の目で見て肌で感じ、納得できるものだけを仕入れているそう。

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2. MADRE

写真:お店から

2022年7月23日、太田哲雄シェフによる新店「MADRE(マードレ)」がオープンした。太田さんは、軽井沢のレストラン「LA CASA DI Tetsuo Ota」のオーナー兼料理人。こちらは年間のオープン日が限られ、すでに2026年末まで満席だが「マードレ」は予約のいらない、カジュアルなレストランだ。場所は軽井沢駅からタクシーで10分ほど。「LA CASA DI Tetsuo Ota」のすぐ隣に「マードレ」がある。

「マードレ」のコンセプトは、信州素材を使った新しい食事を届けること。そしてすべての料理に、太田さんが交流・支援するペルー北部の村から適正価格で買い取った「アマゾンカカオ」のチョコレートが使われている。個性ある風味や、太田さんの取り組みが支持され、今や「アマゾンカカオ」を扱う日本の有名レストランやパティスリーは数百軒に及ぶ。

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3. レストラン ナズ

カフェモカ男
出典:カフェモカ男さん

「レストラン ナズ」は2020年夏に軽井沢にオープンした、イタリアンと北欧の発酵文化や芸術性を融合させた料理を楽しめるお店だ。食通たちが選ぶ、2022年に〈ブレイクしそうな飲食店〉にも挙げられている。場所は、信濃追分駅からタクシーで約8分の距離にある。鈴木シェフの若き才能が光る、発酵を駆使した多彩な料理が味わえる。

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