5月10日、東京・虎ノ門におにぎり専門店「TARO TOKYO ONIGIRI」1号店がニューオープン。おにぎりの魅力を世界へ伝えるため、素材と創作にフォーカスを当てたテイクアウト型店舗として誕生した。
食に特化した事業承継プラットフォームを展開するまん福ホールディングス株式会社と、米穀卸売業を祖業とし創業120周年を迎える株式会社神明ホールディングスが共同で設立した、RICE REPUBLIC株式会社から生まれた新ブランドTARO TOKYO ONIGIRI。
おにぎりの種類は、三陸で水揚げされた銀鮭の旨味を塩麹の甘味で引き出した「三陸産銀しゃけ 塩こうじ漬け」250円や、いくらの醤油漬けが口いっぱいに広がる「北海道産 贅沢いくらの醤油漬け きざみ三つ葉添え」420円、おぼろ昆布・椎茸・つくだに昆布による3種のだしのおいしさを重ねた「出汁パンチ×3」280円など、注目のメニューが盛りだくさんだ。
使用する米は、有機質の肥料で栽培し農薬を抑えた宮城県登米産の特別栽培米「ひとめぼれ」。塩は、宮城県石巻産の「伊達の旨塩」。海苔は、厳選した有明産のもの。
食べる直前に自分で個包装の海苔を開けておにぎりに巻くスタイルなので、豊かな磯の香りやパリパリとした食感、繊細な口溶けが楽しめる。
厳選食材で作る創作おにぎりを十数種類用意しているので、選ぶ楽しみもひとしお。ランチタイムはもちろん、小腹が空いたときにも重宝しそうだ。
※価格はすべて税込