日本初上陸!話題のオーストラリア発のモダン・タイ・レストラン「ロングレイン」

出典:お店から

2017年8月26日、恵比寿ガーデンプレイスタワーの39階に、オーストラリア発のモダン・タイ・レストラン「ロングレイン」がオープンした。本国さながらのカジュアル空間で、スパイスの効いた刺激的な料理を愉しめるとのことで、オープン以降話題が絶えない。そんなロングレインの、美味しさと人気の秘密に迫る。

ロングレインってどんなお店?

1999年シドニーにオープンした「Longrain(ロングレイン)」は、本場さながらの”spicy(辛さ)、sweet(甘み)、sour(酸味)、salty(塩気)”の4つを利かせたタイ料理レストラン。

鮮やかな色合いが美しく、アロマティックなスパイスの香りが食欲をそそる。まるで海外に来たかのような活気のあるフレンドリーな雰囲気の中、肩肘張らず本格的なお料理を愉しめる場所としても注目を集めている。

シドニーとメルボルンに2店舗を構え、記念すべき海外初出店の地として、ここ東京・恵比寿を選んだ。移民文化が色濃いオーストラリアで、様々な化学反応を起こしながら洗練されて完成した、“新しいタイ料理”を愉しめるのが「ロングレイン」の特徴だ。

タイ料理の固定観念を変える!?個性的で鮮やかな料理の数々

「タイ料理=雑多な雰囲気で食べる大味のスパイシーな料理」そんなイメージを覆す、ロングレインの美しく香り高い料理のラインナップとは?

前菜:「ミャンカム」

日本では希少なラオスで有機栽培された厚みのある葉の上に、エビやココナッツなどの季節で替わる具材をのせたヘルシーな一品。ミャンカムは「一口で色々なものを食べる」という意味を表し、タイでは料理のスターターとして親しまれている。

サラダ:“エッグネット”ビーンスプラウトサラダ

ポーク、エビ、ビーンスプラウトの上に、蜘蛛の巣に見立てた卵をのせたヘルシーなサラダ。タイ現地では、手で持って食べ歩く伝統的で庶民的な屋台料理をアレンジしたもの。甘辛のココナッツキャラメルドレッシングが女性に人気だ。

前菜:“ヤムウンセン”グリルサーモンとタイハーブ 春雨

春雨サラダ「ヤムウンセン」は、上にのったトラウトサーモンとライムを絡めながら爽やかに。ボリュームタップリなので大人数でワイワイしながら、シェアスタイルで愉しめる。

メイン:秋野菜のアロマティックイエローカレー

オリジナルブレンドのカレーベースにココナッツミルク、チキンブイヨンで仕上げたHOT&SPICYな一品。具材は野菜のみで、茄子やかぼちゃなど秋の味覚が詰まっており、ベジタリアンも大満足のカレーだ。

メイン:“クライングタイガー”牛ハラミのグリル ホット&ホワイトソース

ジューシーな牛ハラミとパクチーサラダの相性が抜群の豪快な一皿。別名「トラが泣くほど辛い」と呼ばれるメニューだが、トラが泣いて喜ぶほど美味しい」とも呼ばれる甘辛いソースが病みつきになりそう。

ドリンク:ロゼワイン、オレンジワイン、オリジナルカクテル他

タイ料理を食べる時のアルコールは「ビール」という固定観念もなんのその。ロングレインでは、ロゼワインやオレンジワインなど、エスニックな料理にマッチするワインとのペアリングも提案してくれる。オリジナルカクテルも女性に人気だ。

どんなシーンでも使える百戦錬磨の美食空間

約160席を誇る大型のダイニング、開放的で洗練された空間もロングレインの魅力の一つ。店内に入ると、まず現れるおしゃれなカウンター席で、軽く一杯飲めるのも嬉しい。

ゆったりと寛げる個室は、39階からの東京タワーなどの絶景が見渡せる。女子会や合コンなども盛り上がること間違いなし。

調理風景を垣間見ることができるシェフズテーブルもオススメ。接待など大切な人のおもてなしにも最適の空間だ。

ランチ時も明るくて爽やかな景色が見渡せる。ランチは、1,300円、2,500円、4,800円と3つのコースから選べる。コスパ抜群のランチは近隣で働くOLやサラリーマンに大人気。

唯一無二の洗練されたタイ料理=“ロングレイン料理”を食べに行こう!

以上、恵比寿に現れた注目の新店「ロングレイン」をご紹介した。オーストラリアで洗練された個性的な料理に、日本の四季の食材も加わった、「新しいタイ料理」をぜひお試しあれ。