都内では昨年頃からうどん店の開店ラッシュが続いており、気になる店をブックマークしているという人も多いのでは? そこで今回は、フードライターの森脇慶子さんに、ここ最近でオープンした新店&リニューアルしたお店の中から、おすすめのうどん店を厳選して教えてもらいます。

フードライターも注目する、東京で話題のうどん店がずらり

1. 自家製麺へんくつ(三田)

虎太郎がゆく
「にらうどん」1,000円   出典:虎太郎がゆくさん
 

森脇さん

引きのあるコシと滑らかな口当たりがおいしい手打ちのうどんが秀逸。特におすすめは、温かい「にらうどん」と冷製の「塩うどん」。にらうどんは、端正でいてコクのあるだしに熱々の牛脂をかけることで香りが際立ち、うまみが更に重厚になります。にらの緑鮮やかなルックスも食欲をそそりますね。塩うどんは、他のうどんと配合を変え、よりもちもち感を強調。艶やかな光沢と共に、麺そのもののおいしさをダイレクトに楽しめます。

2. 香川一福ART(渋谷)

太麺・偶数日のみ提供の「ブラックカレーうどん」1,100円(2026年4月現在)
太麺・偶数日のみ提供の「ブラックカレーうどん」1,100円(2026年4月現在)   写真:お店から
 

森脇さん

創作うどんの新店。麺は、太麺と細麺の2種を用意。日替わりで提供しており、麺の種類で若干メニューが変わります。イカ墨を使った太麺バージョンのブラックカレーうどんが1番人気だそうで、細麺仕様のグリーンカレーうどんも女性客の支持が多い逸品。きちんと熟成させた麺もおいしいです。

3. 博多うどん 中村にぼし(表参道)

アダログ
「かけうどん」590円   出典:アダログさん
 

森脇さん

博多系のやわもちうどんが魅力のお店です。色合いも淡麗なだしは、煮干しがベース。しっかり煮干し感を漂わせつつ、後口はすっきり。天ぷらは、揚げたてを別添えで提供。うどんに入れるもよし、そのまま塩で食べるも良し。白飯を追加し、卓上に常備された天つゆでミニ天丼をカスタマイズするも良し。冷めてもサクサクの衣が印象的です。

4. 麺処NAKAJIMA(赤坂見附)

「極みうどん」ランチセット6,900円/ディナーセット9,300円
「極みうどん」ランチセット6,900円/ディナーセット9,300円   写真:お店から
 

森脇さん

ホテルニューオータニの麵処。店自体は2010年のオープンと新しくはないですが、昨年、料理長の安西雄太氏が「豊前裏打会」の総本山、福岡・北九州の「津田屋官兵衛」で研修を受け、うどん自体とメニューを一新しました。もっちりとして引きのある麺が特徴的。だしのジュレとキャビアでいただく「極みうどん」など、ホテルならではの贅沢な味がインバウンドにも好評です。

5. 藤丸うどん(品川シーサイド)

「藤丸うどん」
「藤丸うどん」   写真:お店から
 

森脇さん

今年2月、品川シーサイドにオープンした新店です。まだ行ったことがないのですが、立ち食いうどん店で修業後、ラーメン店「銀座 八五」で研鑽を積んだご主人の提供するうどんに興味あり。かけうどん360円、名物の藤丸うどんでも890円と値段の手軽さも好感が持てますね。

6. こんちゃんうどん(日本橋)

「釜玉うどん」並990円/大1,210円
「釜玉うどん」並990円/大1,210円   写真:お店から
 

森脇さん

「コレド日本橋」にオープンしたうどん居酒屋。昼はうどんのみですが、夜はつまみも豊富にそろう居酒屋スタイルは、今後も需要が広がりそうです。うどんは讃岐。居酒屋的要素を加えながらも、かけ、ぶっかけ、しょうゆに釜玉と讃岐定番の味をきっちりそろえています。

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https://www.instagram.com/tabelog/

※価格はすべて税込

※「食べログ」に掲載されている情報をもとに、料理名・金額等を掲載しております。 営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。 

文:森脇慶子、食べログマガジン編集部