ボリューム満点でコスパ抜群。お腹も心も満たしてくれる町中華の唐揚げ。今回は町中華専門家の曾茂さんが選ぶ、おいしい唐揚げが食べられる町中華をご紹介します。
1. 大進亭(西八王子)

唐揚げの「おいしさ」と「大きさ」は比例する。こちらの拳サイズ以上の唐揚げは、見た目のインパクトは満点、パリッと香ばしい衣の中からはスパイス香る肉汁がじゅわ~。ご飯が進みすぎて止まらない。セットにすれば、チャーハンもラーメンもついてくる重量級満腹コースの完成。味も量も、ここは腹ペコの味方。
2. 中華料理タカノ(新高円寺)

しっとり系チャーハンの上に、ケンタッキー級の巨大ザクザク唐揚げがドン。創業60年近い町中華の名物「鶏の唐揚げチャーハン」は、ブラックペッパー香る濃いめの味付けと具だくさんチャーハンのタッグが最強。どっちが主役か迷うけど、食べ終わるころには満腹でどっちでもよくなる。
中華料理 タカノ
[東京] 新高円寺駅 275m / 中華料理、ラーメン、からあげ
3.47 248人
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
木曜日
東京都杉並区高円寺南3-6-1
3. 中華料理 松月(東長崎)


この店での注文は、メニューの頭にぜひ「上」を付けていただきたい。名物の「上チャーハン」は、炒飯の上にジューシーな唐揚げが5個ものった大満足メニュー。メニュー表には無いが、その他の商品名にも「上」を付けると唐揚げがのっかってくる。昭和価格で腹を満たす名店は、まさに神コスパ町中華。
4. 麺飯店 俵飯(小金井)

ニンニク塩ダレをまとった唐揚げが、丼の上に山のように盛られた俵飯名物「鶏唐ニンニク塩ダレ飯」は、1.5合から4kg超えまで選べる爆盛り仕様。カリッと揚がった唐揚げに、パンチのある塩ダレがたっぷり絡んでご飯が止まらない。ここでは丼から溢れさせるのが正義、満腹超えて記憶にも残るインパクト飯だ。
















