〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。 早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
焼肉 牛ノ神(東京・中目黒)
2024年9月20日、焼肉激戦区の中目黒に「焼肉 牛ノ神」がオープンしました。漢方和牛をはじめ、厳選した和牛が楽しめる店です。
場所は中目黒駅から山手通りを歩いて10分ほどの所にあるビルの2階。店に上がる階段前の白いのれんには、大きく「焼肉」の2文字が。どんな肉が食べられるのかワクワクさせられます。
店内はシックな内装で落ち着いた雰囲気。ゆっくり配置されたテーブル席や半個室が用意され、大人のデートから職場の宴会までさまざまなシチュエーションに利用できそうです。
「焼肉 牛ノ神」で食べたいのは、宮城県関村牧場から直送される「漢方和牛」。“人にいいものは牛にも良いはず”との考えから、エゴマやハブ茶、鹿角霊芝など14種類の漢方やハーブをブレンドした独自の飼料を調合。この飼料を食べさせ、適度な運動で健康的に育てられた牛が「漢方和牛」なのです。
特徴は、赤身と脂肪分のバランスが絶妙で、一般的な黒毛和牛に比べてアミノ酸やグルタミン酸などの旨み成分が豊富なこと。また、脂肪分の融点が低いため、脂が体温で溶け、口の中に入れた瞬間にとろけます。
そのほか、肉ソムリエの資格を持つ料理長が厳選した全国各地の銘柄牛も用意され、和牛本来のおいしさをとことん堪能できます。
上質な牛肉を食べるためのタレにもこだわりが。煮干しや昆布などの和だしをベースに生姜やニンニク、赤ワインをプラスし、さらに6種の果実や野菜をブレンド。甘み、旨み、塩味のバランスが取れたタレになっています。このタレにレモン塩や大根おろしを加えたポン酢など3種類のタレが用意され、牛肉に合わせて選ぶことができます。
焼肉のベストパートナー、白米はお米マイスターがブレンドした“焼肉に合う白米”を使用。食感、甘み、粘りの黄金比率を考慮したブレンドで、肉との相性が抜群だといいます。
〆メニューに用意されているのは「〆のトマトの冷素麺」。麺には「長崎雲仙モリンガ麺」を使用。「生命の木」と呼ばれ、アミノ酸やビタミンなどの栄養素を多く含むスーパーフード「モリンガ」を練り込んだ麺で、冷麺のような強いコシがあります。だしで仕上げた冷たいスープにもよく合い、食事の〆にぴったりです。
ドリンクには、3種のレモンを使用し、自家製シロップ、自家製グラニテ、生搾りを掛け合わせた「牛ノ神レモンサワー」、フルーツたっぷりのサングリアなどがそろいます。焼肉に合うようセレクトされたナチュラルワインもあり、食事の楽しさを増してくれます。
おいしいだけでなく、体も喜ぶ肉がそろった「焼肉 牛ノ神」。いつもと違う焼肉体験を楽しみに出かけてみてはいかがでしょう。
食べログレビュアーのコメント
『オープンしたてにお邪魔しました。
こだわり抜いた素材のレベルの高さには驚き。
調味料も手を抜いていないのはメニューから伝わって来ました。中目黒はたくさんの焼肉屋さんがあり利用していますが、こちらは一線を置いているような空間つくりも素敵。翌朝のカラダの軽いこと。和牛の育て方なのでしょうね。
ワインのセレクトもナイスで大満足でした』(番長の猫さん)
※価格はすべて税込。