6. フラクタス(渋谷)

フレッシュモンブラン

八坂牛太
「フレッシュモンブラン」800円   出典:八坂牛太さん
 

はなともさん

渋谷スクランブルスクエアの1階にある「FRUCTUS」の「フレッシュモンブラン」。熊本県阿蘇産の和栗をたっぷり使用した贅沢な味わいで、何度食べても感動するおいしさ! 中のシャンティクリームがあっさりとしているため、栗のおいしさがしっかりと感じられます。クリスマスツリーのようなかわいらしい見た目も魅力的。渋谷駅直結のアクセスの良い施設内にあるので、仕事やショッピングの後に購入できる気軽さもいいですね。

7. ラヴィアンレーヴ(梅島)

和栗のモンブラン

fisds
「和栗のモンブラン(国産利平栗のモンブラン)」896円   出典:fisdsさん
 

はなともさん

足立区梅島にある「パティスリー ラヴィアンレーヴ」は、国内外のコンクールで数々の受賞歴を持つ気鋭のパティシエ、北西大輔氏が手掛ける人気の洋菓子店。毎年秋に登場する「和栗のモンブラン」は、国産の利平栗をたっぷりと使った贅沢な一品。栗ペーストは濃厚ながらも甘さは控えめ。その分、栗のおいしさがしっかりと感じられます。中は生クリームと栗の甘露煮、ボトムはチョコレートでコーティングしたメレンゲを使用。栗の芳醇な香り、生クリームのコク、メレンゲの甘さとサクサク感など、一口でいろいろな味と食感に出会えますよ。

ラヴィアンレーヴ 写真:ジェイムス・オザワ

8. 中島大祥堂 大丸東京店(丸の内)

かやぶき 

noble_minded
「かやぶき」864円   出典:noble_mindedさん
 

はなともさん

大丸東京店の1階にある「中島大祥堂」の「丹波栗のモンブラン“かやぶき”」。外側はほっくり濃厚な丹波栗クリーム、中は甘さ控えめの生クリームとスポンジ、底はチョコレートでコーティングしたメレンゲという珍しい構成です。丹波栗の濃厚な甘みとコクがしっかりと感じられ、これだけでも十分すぎるおいしさ。そこにコクのある生クリームとチョコレートの甘さが加わって、もはや言葉にならないおいしさに。丹波本店の象徴である、かやぶき屋根をモチーフにしたユニークな形も魅力的。東京で購入できるのはここだけという特別感がいいですね。

9. 和栗モンブラン専門店 栗歩 浅草本店(浅草)

国産和栗のモンブラン

「国産和栗のモンブラン」2,090円
「国産和栗のモンブラン」2,090円   写真:お店から
 

はなともさん

つくばエクスプレス・浅草駅の近くにある和栗モンブラン専門店「栗歩」。看板メニューの「国産和栗のモンブラン」は、注文を受けてから和栗ペーストを絞るというこだわりよう。和栗クリームが細さ1ミリのため、口に入れた時のエアリー感がすごいです。さらに、メレンゲとチョコチップのザクザク感にスポンジの軟らかさが絶妙なバランス。全体的にふんわり軽いため、大きくても食べ飽きることはありません。目の前で仕上げるライブ感を楽しみつつ、和栗のおいしさを存分に堪能してみてください。

10. ANCiPiT(埼玉・浦和)

モンブラン

「モンブラン」690円 写真:田川葉子
 

はなともさん

さいたま市浦和区に2023年11月にオープン、食べログマガジンの連載「噂の新店」でも取材をした注目の洋菓子店「ANCiPiT(アンシピット)」。同店の「モンブラン」は、ヘーゼルナッツのメレンゲにマロンムースとディプロマットクリームを合わせ、外側をたっぷりのマロンクリームで包んだもの。口の中で一体感が生まれるよう、マロンクリームは生クリームを多めにし、逆にバターは少ない量で仕上げているそう。口に入れた瞬間に栗の濃厚な風味がふわりと広がり、それと同時にマロンムースとディプロマットクリームの甘さが押し寄せてきます。ねっとり濃厚ではなく、滑らかで食べやすいのが特徴です。「モンブランは好きだけど、クリームや風味が重いのは苦手」という人にはおすすめのモンブランですよ。

ANCiPiT 写真:田川葉子

※価格はすべて税込です。
※「食べログ」に掲載されている情報をもとに、料理名・金額等を掲載しております。 営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。 

文:はなとも、食べログマガジン編集部