今日から使えるギョーザプランニング

餃子の魅力にとりつかれ、気づいたら561日(6月8日現在)餃子を毎日欠かさず食べています。

この記事では、そんな私の日常の“ギョーザプランニング”をお届けすることで、「今日このギョーザ食べに行こうかな!」と思っていただくために書く、全編妄想の記事です。

もしも、「2018年上半期ベスト餃子ランキングを教えて!」と言われたら

 

梅雨を感じる今日この頃、早いもので2018年も半分が過ぎようとしております。そんな時節柄色んな人と餃子を囲んでいると、よくこんな質問をいただきます。「今年美味しかった餃子教えてよ! ランキングで!」と。改めて餃子を囲んだ日々を振り返るのも良いなあと思い、今回は「2018年上半期ウマい餃子ランキングベスト5」をギョーザプレゼンさせていただきます!

88店舗1,359包の餃子たちからプランニング

2018年も毎日餃子を食べ続け、何度も通っているお店や家で作った餃子などを差し引くと88店舗ものお店で餃子をいただいておりました。そして食べた餃子の数は1,359。餃子を作ってくれたお店の方、一緒に皿を囲んでくれた全ての人に感謝でございます。どの餃子も思い出深いですが、今回この中からベスト5を決定しました!

ギョーザランキングの選定基準は?

1,359包の餃子はどれも思い出深く、正直選びきれません。ギョーザプランニングの経験を活かし、ランキングの選定にも明確なコンセプトを設定しました。

どの餃子も美味しく、そして皆で囲めば楽しい。それは餃子の大前提として、「口に入れた瞬間に驚きをくれる餃子」とイメージすると、頭に思い浮かぶ餃子を絞り込むことができました。それでは5位から、ランキング発表いきます!

 

【第5位】千歳船橋「ヤマタニ餃子店」

第5位は、以前「お花見餃子」としても紹介した、千歳船橋「ヤマタニ餃子店」さん。

「ヤマタニ餃子店」さんの餃子の驚きは、とにかく口に入れた瞬間に口いっぱいに広がる“甘み”。大きめの皮に餡がはち切れんばかりに詰まっており、噛んだ途端まるでシュウマイのような食感と肉の“甘み”が口中に溢れます。カラシ醤油をつけて食べても抜群。1包に1尾のエビが丸ごと入った「まるごと海老餃子」が特にオススメ! 肉の“甘み”とブリンとした海老の食感が同時に駆け巡り、口の中はあっという間に最高潮に達します。

 

【第4位】飯田橋「おけ以」

第4位は飯田橋の名店「おけ以」さん。ランチの時間帯の行列はもちろん、夜は17時〜20時半と早めのラストオーダーまで列が絶えません。予約ができないため仕事を早く切り上げて満を持して並びたいお店。

おけ以さんの餃子の驚きポイントは、「まるで水のような食感」。綺麗に焼き付けられた焼き目からは想像できない、柔らかな皮の舌触りと、野菜中心なのですがジューシーでみずみずしい餡が口に入れた瞬間にジュルリと一気に流れ込んできます。何もつけずとも美味しいですが、お酢をつけて食べると「まるで水のような食感」が加速し、さらに野菜の甘みが引き立てられることで、喉が乾いているときに水を飲むかのように一気に口の中に流れ込んでいきます。

【第3位】恵比寿「香湯ラーメン ちょろり

ここからがベスト3! 第3位は恵比寿の「ちょろり」。一気に餃子屋さんが増え、餃子激戦区となった恵比寿の中でも一線を画し、お洒落な街としての恵比寿らしさでなく、いわゆる街の中華屋さんらしいのがこのお店の特徴。

「ちょろり」の餃子が驚きなのは、「シンプル過ぎるほどにシンプル」であること。しっかりとした焼き、豚肉・白菜・ニラ・ニンニクといわゆる餃子の王道。ただ、抜群のバランスで包み込まれており、シンプルでオーソドックスなのですが、いくつも食べたい、いつでも食べに帰りたくなる味わい。1口目は何もつけずに餃子の旨味を楽しんでもらいたいのですが、オススメは酢とコショウ。旨味が引き上げられ、全く別の顔を見せてくれます。派手な特徴が一切ない分、餃子の完成度と奥深さを感じ、驚かせてくれる一品。難しいことは考えずにチャーハンと一緒に餃子を頬張るのが何よりの幸せへの近道です。

 

【第2位】中野「手延べ餃子BAR Wing Village」

第2位は、以前ギョーザプレゼンでも「やり手起業家が密談するならこの餃子!」と紹介させていただいた中野「Wing Village」さん。なんと2018年上半期だけで10回も行ってしまいました。訪れる度にオーナーシェフの加藤さんの創意工夫が尽くされた餃子に驚かされます。マルゲリータ餃子にコンポタ餃子、ラザーニャ餃子に生海苔餃子、しまいにはたこ焼き餃子と、餃子の柔軟性と可能性を感じることができるお店。

そんな餃子のバリエーションも驚きポイントなのですが、「Wing Village」さんの餃子の驚きは「王道の焼き餃子の完成度の高さ」。大きめでぷっくりとしたフォルムとこんがりとした焼き目。挽き肉ではなく大きめにカットされた豚肉と同じく大きめカットの野菜、ニンニクやラードは入っておらず、昆布と鰹出汁の旨味とアクセントに豚トロの甘みが包み込まれています。頬張った瞬間に全ての旨味が一つになり、口の中を満たし、餃子が1包に肉・野菜・炭水化物・油と全てが包まれた1つの料理だということを改めて感じさせてくれる一品。

 

【第1位】乃木坂「亜細亜割烹 蓮月」

そして、2018年上半期ギョーザランキングの第1位は、乃木坂「蓮月」さん。コチラもギョーザプレゼンで紹介させていただいた、今や予約が取れない人気餃子店の一つ。実は2017年一年間で30回訪れたのですが、2018年上半期も7回も食べさせていただきました。

蓮月さんの餃子の驚きポイントは「皮と餡の境目を感じない一体感」。2年前に初めて口に入れたとき、「なんだこの餃子!」と感じたその衝撃が何度も訪れたくなる理由であり、何度口に入れてもその衝撃は変わりません。「子どもにハンバーグやカレーのように餃子を好きになって欲しくて」というオーナーシェフ品川さんの素敵なコンセプトで完成した餃子。パリッとした焼き目と柔らかさとモチモチの食感を同時に楽しめる皮。「子どもはラー油とかつけて食べられないので、何もつけなくても食べられるように」と、しっかりと味がついた餡が噛んだ瞬間に皮と一体となって口の中に広がります。「子どもは熱すぎると火傷しちゃいますからね」と、焼きたてが美味しいのはもちろんのこと、冷めてもまた違った美味しさを保っていることも蓮月の餃子のコンセプトが徹底されていることの証拠。いつ訪れても餃子への驚きと喜びを再確認させてくれる素敵なお店。

 

2018年上半期ギョーザランキング

 

以上で2018年上半期ギョーザランキングのプレゼンを終了とさせていただきます。まだまだ紹介したいお店がたくさんあったのですが、今回この5店舗に絞らせていただきました。お気に入りのお店や知らなかったお店はありましたでしょうか? 「誰かを誘ってあのお店に餃子食べに行こうかな! 」と思ってくれた人がいたら、今回のプレゼンは大成功です。2018年下半期もまだまだ餃子食べ続けます。