6. 「草の家 赤坂店」(東京・赤坂)

古くから続く飲食店が多く存在するグルメの街・赤坂で、老舗の焼肉店と言えば「草の家 赤坂店」。焼肉の〆に最高の冷麺が食べられる店として、焼肉好きにも、冷麺好きからも熱い支持を集め続けています。

「自家製手打冷麺」1,320円
「自家製手打冷麺」1,320円   写真:お店から

その特徴はなんと言っても、本場・韓国の咸興(ハムン)から仕入れるさつま芋の粉を使用した、特製の手打ち麺。透き通ったスープは、上品なコクが喉越しの良さを増幅させてくれます。

ハラミ串
「自家製手打冷麺」(ハーフ)880円   出典:ハラミ串さん

卓上にある酢を回しかければ、麺のほんのりとした甘みとスープのコクが際立ちます。思う存分味わいたい人はフルサイズで、たくさん焼肉を楽しんだ後の〆や小腹が空いた時にはハーフサイズの注文もできます。

7. 「ハイパー」(東京・渋谷)

隠れ家的冷麺スポットとして、渋谷で愛される店「ハイパー」。桜丘の雑居ビルの3階という立地ながら、お昼時にはカウンターが埋まってしまう人気店でもあります。

胃もたれOL
「キムチ冷麺」1,200円   出典:胃もたれOLさん

こちらで絶大な人気を誇るのが「キムチ冷麺」。麺はしっかりとそば粉を感じる、もちもちの細麺。自家製のキムチがスープに酸味を加え、絶妙な味わいを生み出してくれます。

よしお酒
「プルコギ冷麺」1,300円   出典:よしお酒さん

冷麺メニューは日によりますが、「プルコギ冷麺」や「韓国冷麺」など数種類あるので、今日はどんな冷麺が食べられるかな?とワクワクできるところもまた魅力的ですね。

8. 「ザ味元(ミオン)」(東京・三河島)

都内最古のコリアンタウンとして知られる、荒川区三河島。本場の韓国料理が味わえる店として地元民から愛される「ザ味元」の人気メニューに「自家製水冷麺」があります。

「自家製水冷麺」1,375円
「自家製水冷麺」1,375円   写真:お店から

厳選した素材で作られる冷麺は、トンチミ(大根の水キムチ)の利いたスープも麺も自家製です。お店のおすすめはやはり、本場韓国ではお馴染みの、焼肉で冷麺を包む食べ方。焼肉メニューと一緒に味わえば、スタミナたっぷり、暑い夏も乗り切れそうです。

「自家製ビビン冷麺」1,375円
「自家製ビビン冷麺」1,375円   写真:お店から

こちらの「自家製ビビン冷麺」は、コチュジャンのねっとり感を楽しめる濃厚ソースが魅力。決して激辛ではなくピリ辛ですが、トッピングされたゆで卵がマイルドな味わいをプラスしてくれます。

9. 「ノルブブデチゲ」(東京・仲御徒町)

仲御徒町駅から歩いて2〜3分の距離にある「ノルブブデチゲ」は、店名通りブデチゲがメインのお店ですが「冷麺もおいしい」と、冷麺好きの間で徐々に評判を広げている知る人ぞ知る韓国料理店です。実は韓国では人気のチェーンの東京初出店なんです!

ak0615
ランチメニュー「冷麺ポサム定食」1,250円   出典:ak0615さん

冷麺はディナーにも味わえますが、ランチ限定のセットメニュー「冷麺ポサム定食」が魅力的。冷麺は、水冷麺かビビン冷麺のいずれかを選べて、ポサム、キムチ、小皿が付いてきます。

眞論酔徒
「ビビン冷麺」1,250円   出典:眞論酔徒さん

具は、水冷麺、ビビン麺ともに、きゅうり、大根、卵とシンプル。特に、辛みの利いたビビン冷麺は、温かいポサムと一緒に食べることで豚の脂がじんわりと辛さを和らげ、箸が止まらなくなること請け合いです。

10. 「韓ヌリ」(東京・新橋)

新橋の雑居ビルの地下にある「韓ヌリ」は、家庭的な雰囲気の中で本格的な味が楽しめる韓国料理店。ランチスポットとしても人気で、メニューにはチゲや参鶏湯などお馴染みの韓国料理が並びますが、夏のメニューとして人気なのが、ズバリ冷麺です。

リューバ
「冷麺」1,300円   出典:リューバさん

比較的酸味の利いたシャーベット状のシャリシャリ食感が楽しめるスープに、コシのある細麺がよく絡みます。別添えのキムチをのせることで、少しパンチの利いた味わいにも変化。

 ちっちゃほっか
「ビビン冷麺」1,500円   出典: ちっちゃほっかさん

「ビビン冷麺」は、見るからに辛そうな見た目の通り、しっかりと辛いタイプ。コチュジャンも唐辛子もはっきりと感じられる、ザ・韓国なビビン冷麺は、辛いもの好きの人におすすめの一皿です。

※「食べログ」に掲載されている情報をもとに、料理名・金額等を掲載しております。 営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。

文:食べログマガジン編集部