大人のための、個性派ワンハンドクレープ店ガイド

最近、東横線沿線上に、個性的なスタイルのクレープのお店が増えているとの噂をキャッチ。バースタイルでお酒と一緒に楽しんだり、フラワーショップ併設など、どれもユニークながら、味わいは大人向けの本格派。今、知っておきたいクレープ店4軒をお届け。

1. 白楽駅
地元の人が愛してやまない、本格クレープカフェ「ラップスクレープ」

気まぐれ自家製ジャムを使ったクレープ 450円。

 

クレープの真髄ともいえる構成要素、生地と生クリーム。その絶品コンビネーションを楽しめるのがこちらのお店。店主の「自分が食べたいクレープをつきつめた」というだけあって、ベースとなる生地やクリームにも妥協はしない。食べ応えのあるしっとりした生地は、牛乳、卵、バターなどを贅沢に使った。純粋な生クリームは、味わいはもちろんダレないよう、オーダーが入るごとに都度泡立てる。

 

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2. 白楽駅
懐かしいのに新しい、バナナクレープ専門店「NiCoRi」

定番のチョコ・ホイップ・バナナに、ストロベリーソースを加えた、ストロベリー・チョコ・ホイップ・バナナ 300円。

 

同じく、白楽の駅にあるバナナクレープ専門店。田辺農園のバナナのおいしさに感激した店主が、一念発起でスタート。こちらの主役はあくまでバナナ。クリームと生地はバナナを引き立てることに重きをおいた。春巻き風のかたちもユニーク。

 

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3. 学芸大学駅
気軽に立ち寄りたい、バーでお酒も愉しめる「クレープ シエル」

バインミー・クレープ 700円。

 

学芸大学駅から歩いて数分。地元の人でにぎわうこちらは、カウンタースタイルのクレープ店。サラダクレープに定評があるこちらで、人気急上昇なのがお店の常連でもありフードクリエイターのLikaさんが考案した、バインミー・クレープ。高タンパク低糖質でヘルシー、メインにも軽食にもなるし、お酒にも合うと女性に人気だそう。週末の夜には「真夜中のクレープ」と称して、夜遅くまで営業。お酒と一緒に楽しむのもおすすめ。

 

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4. 代官山駅
フレンチビストロが提案する、花とクレープのロマンティックでおいしい関係「TAJIMAJI」

グリオット・トラブリコーヒー・マスカルポーネ・ポルト酒 850円。

 

花屋併設のクレープ店として話題のこちらは、同じ建物の2階にあるフレンチビストロ 「Ata」の姉妹店。生地はもちっとしていながら軽やかな噛み応えに上品な甘みと香り。具材も季節のフルーツに一工夫と手間を加える。一口食べれば伝わる洗練された味わいと品格はここだけのもの。平日は、全メニューを小さめサイズを500円で楽しめる「大人サイズクレープ」が好評。

 

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