熱狂的なファンによって年々加速するパクチー人気。その独特の香りを敬遠する人もいるが、大好きな人にとってはそれがたまらない、やめられない、とまらない!

 

薬味としての役割だったはずが、いつからかパクチーオンリーのサラダがメジャーになるなど、主役級のメニューを置く店も増えている。

 

そんな異常とも言えるパクチー人気により、ついにパクチーだらけのフードフェスが開催されることになった。

パクチーにまみれる5日間!

9月20日(水)から9月24日(日)まで新宿・大久保公園にて「東京パクチーPARTY 2017」が開催される。その名前のとおり、あちらこちらでパクチーが主役となる刺激的なメニューが登場するフードフェスだ。参加店舗10軒がご自慢のパクチーメニューを提供する。

とにかくパクチーを山盛りに食べたい!という人には、「ソウルフードバンコク」の1000%パクチーサラダ800円(パクマシ1,200円)がオススメ。宮古島で育った無農薬でミネラルたっぷりのパクチーが使用されているので、香り高く、ムシャムシャと口いっぱい頬張るにはうってつけだ。

 

ジメッと湿度の高い日には、「モンゴリアンチャイニーズBAO」のピリ辛ダレがきいた創作パクチー料理、冷しゃぶそうめん1,000円(パクマシ1,200円)をつるっとやりたい。今回のイベントのために開発された限定オリジナルメニューなのでお見逃しなく。

 

アジア系エスニック料理店が多いなか、スペイン料理店の「シラントロ」も参加。登場するのはイカスミのシラントロカレー パクチーライス付き1,000円(パクマシ1,200円)だ。細かく刻まれたパクチーの入ったライスと、これまたパクチーが入ったイカスミカレーのハーモニーは、病みつきになる魔味。怖気づくことなく注文してみよう。

 

ちなみに平日11時~18時はアルコール類が半額となるので狙い目だ。

 

ここでは「パクチー苦手な人~?」なんて気を使っていた日々とはサヨナラ。だって会場にはパクチー好きしかいないのだから。この5日間はパクチーのことだけを考えられる幸せを噛み締めよう!

 

■開催概要
期間:9月20日(水)~9月24日(日) 11:00~21:00
開催場所:東京都新宿区歌舞伎町2−43 特設会場(大久保公園)
入場方式: 入場無料(飲食は有料)
※雨天開催(荒天時中止となる可能性有り)