台湾朝食の専門店「wanna manna(ワナマナ)」が2021年4月7日、大阪・南森町にグランドオープン。台湾式の豆乳スープや、台湾では定番の炭焼きトーストサンドなどを提供する。
台湾朝食の定番と言えば「鹹豆漿(シェントウジャン)」(480円)。本場さながらの生搾り製法の豆乳を使った温かいスープは、桜エビやザーサイ、揚げたての油條(台湾式揚げパン)を入れた、ヘルシーで優しい味わいだ。
サンドウィッチ「炭烤吐司(肉蛋)」(680円)は、炭火でじっくりと焼き上げたトーストに台湾風の味付けをした豚肉やタマゴ、野菜をサンド。ほんのり甘みのある、自家製台湾マヨネーズがアクセントになっている。
外側をパリッと焼いた軽い塩味のパンに、油條とタマゴをはさんでシンプルに仕上げた「燒餅油條」(530円)。表面にちりばめたゴマが香ばしく、食欲をそそる。
もち米を混ぜたもっちり食感のご飯を使った台湾式おにぎり「総合飯糰」(580円)は、自家製油條やコーン、ピーナッツなど、日本のおにぎりにはない具材を入れた一品。
そのほか、台湾ではおなじみのネギパンや、タロ芋ペーストを入れたタロ芋パンなど、台湾スタイルのパンが豊富に並ぶ。イートインはもちろん、テイクアウトもOKだ。
※価格はすべて税込