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〈2020 食通が惚れた店〉
新型コロナウイルスの流行により、飲食店にとっては大きな危機を迎えた2020年。でも、外食シーンの火は消えない! こんなときこそ、おいしいものを食べて元気になり、飲食店を応援したいものです。
そこで、グルメ情報を熟知した有識者にアンケートを実施。「最も印象に残った店」「2,000円以下のお手軽グルメ」「おすすめお取り寄せ」をうかがいました。
今回は、グルメジャーナリストの東龍さんにお答えいただきました。
教えてくれる人
東龍
1976年台湾生まれ。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。炎上事件から美食やトレンド、食のあり方、飲食店の課題まで、独自の切り口で分かりやすい記事を執筆。料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。 2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。
今年のベストレストラン
Q. 2020年、最も印象に残った飲食店を教えてください
A. 「Plaiga TOKYO(プレーガトウキョウ)」です
大手町「Plaiga TOKYO」の「飛騨熟成牛フィレ肉のカツレツ仕立て 熟成コニャックマデラソース」は、飛騨牛のカツサンドをフレンチの技法を用いて再構築した驚くべき一品!
料理とワイン、空間とサービスが一体化した素晴らしいフランス料理。