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【日本全国 地元のグルメ〜福岡編〜】地元ならではの新鮮魚介を堪能するのに最適なお店がずらり!
玄界灘、有明海、豊前海と3つの海に面する福岡県。なかでも福岡市は、九州各地からも多種多様な海産物が集まる食の都です。寒さに備えて脂を蓄え、多くの魚が旬を迎える秋の到来を記念し、そんな福岡市周辺で話題を集めているお店をご紹介します。
1. エントランスの巨大いけすが鮮度を物語る「博多さかなビル」
博多駅筑紫口の側に誕生した、その名もズバリ「博多さかなビル」。1階エントランスには博多エリア最大級といういけすが設置されており、糸島半島8漁港の漁師から直接買い付けているという活きた魚介類が泳いでいます。
活造りを楽しむなら4階「玄海の活魚と糸島直送の食 博多居酒屋 どげん海」が最適。さばかれた後でもまだ足が動くほど新鮮な呼子ヤリイカをはじめ、カワハギやオコゼなど旬の魚介が目白押しです。
2階にあるのは、宮崎産を中心に活きた鰻を厳選して仕入れる「博多うなぎ屋 藤う那」。遠火でじっくり焼きながら、もみ、たたく、「こなし」という技法で皮目はパリっと身はふんわり仕上げているそうです。ご飯と一緒に鰻を蒸し、錦糸卵といただく福岡名物セイロ蒸しも評判。