【週末どこ行く? なに食べる?】

グランド ハイアット 東京の夏季限定「UFOバーガー」に、代々木の地に復活した伝説のカレー店「新宿ボンベイ」、神田駅北口にニューオープンした担担麺専門店「175°DENO担担麺」まで、この週末の「行きたい! 食べたい!」を一気にご紹介!

1. アポロ11号月面着陸50年記念! お肉に自信ありの夏季限定「UFOバーガー」

グランド ハイアット 東京のステーキハウス「オーク ドア」に、UFOに見立てたバーガー「UFOバーガー」がこの夏登場!

 

1969年7月20日、米宇宙飛行士ニール・アームストロング氏が月面に初めて降り立った「アポロ11号月面着陸」から今年でちょうど50年。さらに今年はスペースイヤーと呼べるほど惑星、天文学など宇宙に関する大きなイベントが目白押し。なかでも夏は月が土星に接近するほか、ペルセウス座流星群が極大するなど、様々なイベントが待っています。

この令和元年スペースイヤーに着想を得て誕生したのが「UFOバーガー」。円盤に見立てたチーズとパテを重ねた、ユーモアいっぱいのまさにUFOのようなバーガーです。

UFOバーガー(イメージ)2,000円

グリルしたオニオン、レタス、甘みたっぷりのトマト、自家製ピクルス、円盤のチーズクラッカー、そしてチャコールグリルで炭火の香り付けをしたUSプライムビーフ100%のパテをバンズでサンド。ぎゅっとつぶして頬張るのもよし。はみ出ている分をちぎりながら、添えられたホクホクのフライドポテトをくるんで味わうのもよし。

 

UFOバーガーは8月31日(土)までのランチ(11:30~14:30、土日祝は15:00まで)限定で提供。遊び心溢れる見た目とホテルならではの本格派の味わいで、この夏の話題をさらいそう。

 

※価格は税・サービス料別

2. 懐かしのインドカレーを再び! 伝説のカレー店「新宿ボンベイ」が復活

新宿最古の老舗インド料理店として営み続けた伝説のカレー屋「カリーと紅茶の店 新宿ボンベイ」が、旧スタッフチームが再集結し復活! 「タンドールとインドカリー 新宿ボンベイ」として、代々木の地で再出発を果たしました。

「カリーと紅茶の店 新宿ボンベイ」は1973年に創業。インド人シェフによる本格インドカリー、タンドール窯で焼く自家製のナンが味わえる、新宿で最も古いといわれる老舗インド料理店。2018年春、惜しまれつつ45年の長い歴史に終止符を打ちました。その後、SNSで復活を望む多くのファンの後押しもあり、旧新宿ボンベイで働いていたインド人シェフを含むスタッフが再集結。新たに誕生した「タンドールとインドカリー 新宿ボンベイ」では、スパイスの利いた本場インドの伝統料理をカジュアルに提供。昼は本格インドカリーをランチで、また夜はタンドール料理をツマミにお酒を楽しむスパイス酒場として活用できます。

ボンベイセット 1,000円(選べるカリー1種、ナンorライス、サラダ)
ベジタブルセット 1,300円(選べるカリー2種、ナン、小ライス、サラダ)
ディナーイメージ

ディナーメニューはタンドール・チキン、シーク・カバブ、インディアンタパスをはじめとした料理のほか、チャイやラッシーカクテルも。メニューには新宿ボンベイで永く受け継がれてきたカレーも登場。多くのファンを魅了してやまない、あの名店の味に会いに出かけよう!

 

※価格は税込

3. 7月限定の冷やし麺も! 行列のできる担担麺専門店に新店誕生

行列のできる辛シビ担担麺「175°DENO担担麺」が、神田駅北口にオープン!

四川省成都をはじめ日本の有名店を食べ歩き誕生したのが、本格四川料理の技術と日本のラーメン技術を融合させた店主オリジナルの担担麺「DENO担担麺」。定番の担担麺に加え、7月1日より1ヶ月限定でフォトジェニックな冷し担担麺を販売します。

冷し汁なし担担麺 1,000円

期間限定で登場する「冷し汁なし担担麺」は、清々しいタワーをイメージした、フォトジェニックな一品。冷えたガラスの器に、さっぱり香醋(こうず)と濃厚なゴマだれがたっぷり。カリカリ揚げのワンタンは食感にアクセントをつけ、希少な高級青山椒は爽やかな痺れを感じさせてくれます。シャキシャキの野菜と旨味たっぷりの自家製辣油をよく混ぜて。痺れは「シビれない・シビれる・すごくシビれる」の3段階から選べます。

ぴりりと心地良いシビれ広がる担々麺で、夏の暑さを爽快に吹き飛ばしてみては?

 

※価格は税込

文:小野寺悦子