【食べペディア】バジルの風味が食欲そそる人気のタイ料理『ガパオライス』

 

タイ料理といえばトムヤムクンが有名だが、ご飯物として定番なのが「ガパオライス」。本場タイでは、鶏肉、豚肉、魚介、きのこなど様々な食材が使われる。赤ピーマンや黃パプリカ、ホーリーバジルなどを炒め合わせ、オイスターソースやナンプラーで味付けし、ご飯にかけて目玉焼きをのせて食べるタイの国民食である。

 

日本人には聞き慣れない「ガパオ」とは、ハーブの名前で、シソ科メボウキ属の一種。インドでは、不老不死の薬と信じられていた。クセのない味わいと爽やかな香りが人気のキッチンハーブであるが、日本では中々手に入らないため、ガパオライスにスウィートバジルを代用していることが多い。

 

食べログマガジンで読める「ガパオライス」に関する記事はこちら

町のパン屋さんに聞いた「行きつけグルメ」【Vol.4】

〈流行るお店はココが違う!〉“本場の味”はなぜ流行る?敏腕マーケターが教える人気店の奮闘</a