〈New Open News〉

毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。

カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック バンブー パビリオン(東京・代官山)

代官山に誕生した「ディオール バンブー パビリオン」 ©Daichi Ano

2026年2月12日、東京・代官山に「カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック バンブー パビリオン」がオープンしました。「ディオール バンブー パビリオン」内に併設された同店では、女性シェフとして世界で最も多くの星を保持するアンヌ=ソフィー・ピック氏による料理やスイーツが味わえます。

アンヌ=ソフィー・ピック氏 ©Yoko Kusano

「ディオール バンブー パビリオン」限定のサンドウィッチ「Le Pain Cousu-Main / ルパンクジュマン」5,000円は、ムッシュ ディオールが休暇を過ごしたフランス・プロヴァンス地方の「パン・バニャ」を再解釈した逸品です。

「Le Pain Cousu-Main / ルパンクジュマン」 写真:カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック バンブー パビリオン

そば粉を加えて風味豊かに仕上げたやわらかなパンに、マリネしたマグロ、旬の野菜、バジルペーストを美しい層状にサンド。シェフの世界観が存分に反映された、奥深い味わいです。

「Le Trèfle / ルトレフル」 写真:カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック バンブー パビリオン

中でも特に人気なのが「ディオール バンブー パビリオン」限定のスイーツ2種類。クローバー型のケーキ「Le Trèfle / ルトレフル」5,000円は、新しくクリエイティブディレクターに就任したジョナサン・アンダーソンへの敬意を示したスイーツです。ピスタチオ風味のタルト生地を土台に、抹茶、玄米茶、エストラゴンを合わせたビスケットとムース、そして中には爽やかな柚子のコンフィが隠れています。トップには可愛らしいチョコレートのてんとう虫と、朝露のような雫が表現されており、ほろ苦さと柑橘の爽やかさが見事なハーモニーを奏でます。

「Le Cannage Sucré / ルカナージュ シュクレ」 写真:カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック バンブー パビリオン

ディオールの象徴的な「カナージュ」柄が側面にあしらわれた「Le Cannage Sucré / ルカナージュ シュクレ」5,000円は、日本酒とみりんを使用したライスプディングがベースです。日本酒のムースの中には、イチゴと柚子のコンフィに加え、日本酒、みりん、酒粕を合わせたジュレが忍ばせてあり、甘酒のような発酵感のあるやわらかな甘さが特徴です。お米のシュトロイゼルや塩味の利いたビスケット、そしてトッピングされたカリカリの砂糖菓子とクリーミーなパンナコッタのお花が、多様な食感のコントラストを生み出しています。

さまざまな日本茶のセレクションを楽しめるのも「ディオール バンブー パビリオン」の魅力のひとつ。抹茶や玉露、玄米茶など、こだわりの日本茶がスイーツの味わいをさらに引き立てます。また、定番のカフェラテとカプチーノ(ホット/アイス、各2,000円)は、5種類から選べるディオールのアイコンデザインをラテアートで描いてもらえます。

ディオールの世界観を堪能できる店内空間 写真:カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック バンブー パビリオン

店内には、柴田あゆみ氏による天井から降り注ぐ紙の花が美しい「ひかりの庭園」、そしてフラワーアーティスト・東信氏による生きた花をレジンに注入した「ブロックフラワー」や花で満たされた「レディ ディオール」などがあしらわれています。暖かい季節には、プラントハンターの西畠清順氏が手掛けた庭園を見ながらカフェタイムを楽しむことができます。

ディオールの世界観と、世界最高峰のシェフが織りなす極上の味わいをぜひ味わってみては。

※価格はすべて税込

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文:中森りほ、食べログマガジン編集部