教えてくれる人

はなとも
日本スイーツ協会認定のスイーツコンシェルジュ。スイーツ専門のライターとしてさまざまなweb媒体で記事を連載中。著書「スイーツ男子はなともの I love パンケーキ」(KADOKAWA)、はなとも監修パンケーキミックス粉、その他、監修商品やコラボメニューなど多数。前職はお花屋さんという異例の経歴を持つ。

舌の肥えたシェフをも魅了する、埼玉の名店「パティスリー ポルトボヌール」。地産地消によるこだわりのスイーツは、他では決して味わえないおいしさです。中でもチョコとフランボワーズを合わせたスイーツは甘みと酸味のバランスが絶妙で、何度食べても感動するおいしさ! 訪れたら絶対に食べてほしい至極の逸品です。

スイーツ激戦区・浦和で大人気のパティスリー

「パティスリー ポルトボヌール」は、JR北浦和駅から徒歩7分。駅から浦和高校まで続く、浦高通り沿いにあります。
店名の「ポルトボヌール」とは、フランス語で「幸せを運ぶ」という意味。お菓子を通じて幸せを感じてほしいという思いが込められているそう。

オーナーパティシエ・渡邉泰史氏

オーナーパティシエの渡邉シェフは東京調理製菓専門学校を卒業後、千葉県の「菓子工房 アンシャンテ」に勤務し、その後渡仏。フランス・ロレーヌ地方の中心部ナンシーにあるパティスリーで研鑽を積みます。その後、パティシエの腕をさらに磨くため、パリにある老舗パティスリーや有名レストランで数年間勤務しました。フランス在住中は、洋菓子の技術とセンスを競う世界大会「アルパジョンコンクール」に出場し、アントルメピエスモンテ部門で2位という輝かしい成績を収めます。
帰国後は江戸川区「ドゥー・シュークル」(現在は閉店)に勤務。そして2015年に同店をオープンしました。

店内に入ると目の前にはショーケースがあり、中には色とりどりのスイーツが並んでいます。日にもよりますが、常時30種類のケーキを用意しているそうです。

渡邉シェフ曰く、ケーキを作る上で重要なことは季節感を大事にすること。そして一つひとつを丁寧に作ることだそう。夏はさっぱり、冬は濃厚な味にするなど、季節によって甘さにメリハリを付けながら商品を作り上げているそうです。
今回はそんな同店こだわりスイーツの中から、僕が特におすすめしたいとっておきの2品をご紹介します。