〈New Open News〉

毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!

マンション台北(東京・大塚)

さきぷれっそ
出典:さきぷれっそさん

2023年12月、大塚駅から徒歩4分ほどの場所に、本場の味を追求した台湾家庭料理店「マンション台北」がオープンしました。手掛けるのは江戸川橋にある水餃子が人気の台湾居酒屋「フジ コミュニケーション」や、白山にあるワンタンが名物の台湾料理店「also」を展開する運営会社also。同店では台湾のストリートフードというよりは、煮込みなどの家庭料理をリーズナブルにいただくことができます。

さきぷれっそ
店内は台湾の雰囲気に   出典:さきぷれっそさん

マンションの2階に隠れ家的にある店舗のドアを開けると、まるで台湾にトリップした気分になる空間が広がります。壁には屋台にあるような赤字のメニューが貼られ、オーナー手作りというグリーンのテーブルやレトロな食器が、現地の雰囲気を演出。客席はカウンター6席とテーブル席12席で、一人でもグループでも利用しやすくなっています。

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滷豬腳   出典:さきぷれっそさん

看板メニューのひとつで、豚足をじっくり煮込んだ「滷豬腳」750円は、プルプルでやわらかくコラーゲンたっぷり。髄の旨みがしっかりと味わえる一品です。また、自家製ラー油で食べるモッチリ食感のオリジナル餃子「招牌水餃」640円や、台湾ではよく使われている魅惑のスパイス「馬告(マーガオ)」を使った「馬告香腸」750円など、現地の味を再現したメニューを豊富に用意。

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猪油葱拌麺   出典:honeyPさん

ランチタイムには副菜とスープが付いた、名物でもある「爌肉飯(コンローハン)セット」1,100円がおすすめ。ご飯の上にドンとのった、やわらかく煮込まれた豚の三枚肉は圧巻。八角の利いたタレとご飯の相性は抜群です。他にも汁なし和え麺の「猪油葱拌麺(ヂュウヨウツォンバンミェン)セット」800円や、五香紛の香りが食欲をそそる「排骨飯(パイコーハン)セット」1,000円など、リーズナブルなセットが7種類ほど揃っています。

日本にいながら台湾気分を味わえる台湾家庭料理店。本場の味を気軽に楽しんでみてはいかがでしょう。

食べログレビュアーのコメント

さきぷれっそ
⁡ 爌肉飯   出典:さきぷれっそさん

『●爌肉飯(790円)
ぐるぐるのチャーシューがドーンとのったお茶碗サイズのどんぶり。お肉ほろほろで美味しすぎた、、、食べやすいサイズ感が嬉しい。これは必須で頼むべき〜!

●蝦仁蛋(790円)
これは海老卵炒め。海老大好きなので頼まずにはいられなかったメニュー。おつまみに最高。

●扁食湯 ワンタンスープ(690円)
お肉がしっかり詰まったワンタンで食べ応え十分。美味しい。

●招牌水餃(640円)
皮厚めのもちもち水餃子。好きなタイプの餃子でうきうき。ころんとした見た目も可愛すぎる。

●燙青菜(550円)
彩り欲しいね〜って注文したこちら。シャキシャキで箸休めに最高でした。

●滷豬腳(腿蹄)
これは豚足!トロトロでタレが美味しくて、ビール飲みたくなるやつです。

その他こんな感じです!↓
香菜干絲(590円)
大根醤油漬追加(20円)
高菜漬追加(20円)
グァバジュース(490円)
アップルサイダー(540円)


2人でこの量食べて1人2800円はかなり安くてびっくり。
店内はカウンター席とテーブル席あるので1人でも大丈夫です。
おすすめです!』(さきぷれっそさん)

GUUGUU2022222
コンローハンセット   出典:GUUGUU2022222さん

『コンローハンセット

小皿で白菜のあんかけ
豚肉と、大根!?と、とにかく香りの良いスープ。(どんなハーブ使ってるのか教えてほしいけど我慢した。)

先客で中国人グループと、後から中国人お一人様と、現地の人も来店するお店は間違いないな!と、思ってたけど、本当に美味しい。

豚の角煮が好きなら是非食べてみてほしい。
豚肉の旨み、嫌味のない脂身、塩味、甘味、香辛料全てちょうど良く。この液体が染み込んだ真っ黒くなったごはんが最高!

スープは、家の冷蔵庫にストックしておきたいくらい好きでした。

セット全体として、ちょうど良い量でした。

ワンオペらしいです。
めっちゃ優しくて気さくなお兄さんな店員さんでした』(GUUGUU2022222さん)

※価格はすべて税込。

※「食べログ」に掲載されている情報をもとに、料理名・金額等を掲載しております。 営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。

文:佐藤明日香