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コリドー街の大箱ステーキ店と名店跡地に誕生したフライ専門店
みんなが大好きなステーキと揚げ物の新店もご紹介いたしましょう。
国内オリジナルブランドのステーキハウス
まずは10月4日、銀座コリドー街に「BEEF STEAK CLUB KIYO GINZA(ビーフ ステーキ クラブ キヨ ギンザ)」がオープンしました。ホテルやサウナも入る新たな複合施設「GRANBELL SQUARE」の10階。室内72席、テラスは97席あり、国内オリジナルブランドのステーキハウスとしては、久しぶりのゴージャスな大箱店です。USビーフのTボーンステーキはもちろん、黒毛和牛のサーロインを1ポンド(約450Gg)ステーキとして提供しているのが特徴。食べきれなければお持ち帰りもできるそうなので、食べ比べてみるのも面白いと思います。
BEEF STEAK CLUB KIYO GINZA
[東京] 銀座駅 385m / ステーキ、イタリアン、ワインバー
3.56 208人
¥8,000~¥9,999
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東京都中央区銀座7-2-18 グランベルスクエア 10F
少量ずつ楽しめるフライ
10月1日には高田馬場のとんかつの名店「なりくら」があった場所に、フライ専門店「Fry家」がオープンしました。メニュー監修は「旬香亭」「ポンチ軒」など、数々の人気店を手掛けた“天才”齋藤元志郎さん。料理長はチューリッヒと西麻布でミシュランの星を獲得した西山道泰さん。夜のメニューは8,000円のコースと2,500円のプリフィクスコースです。ヒレ、シキンボ、ロースなどの部位を少量ずつ楽しめますし、 40分かけて素揚げされるさつまいもや、寝かしたジャガイモのフライドポテトなど野菜類も充実でした。 締めは冷麺という名の鰹オイルをかけた素麺もしくは、スープカレーのようなメンチカツカレー。どちらも捨てがたい味です。
Fry家
[東京] 高田馬場駅 193m / とんかつ、肉料理、洋食
3.62 290人
¥8,000~¥9,999
¥1,000~¥1,999
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東京都新宿区高田馬場1-32-11 小澤ビル B1F
麻布十番の高級鶏焼肉と中目黒の昭和な大衆焼鳥
個性的な鶏料理店も2店オープンです。
五感で楽しめる鶏焼肉
10月12日、麻布十番にオープンした「一鳥目 とり松」は鶏肉版の焼肉店。姉妹店である「焼肉 うし松」料理長の佐藤拓弥さんが、焼鳥の大人気店「七鳥目」で鶏肉に魅了され、インスパイアされてできたお店です。鶏の焼肉を出すお店は今までにもありましたが、こちらは、味はもちろん、五感で楽しめることを徹底的に追求。鳥焼売スープに始まり、クレームブリュレで終わる13品のコースはまるで飽きさせません。寿司屋気分を楽しめる、海苔を巻いて食べる「鶏たく手巻き」、シグネチャーメニューになるであろう、つくねを鴨のハムで包んだ「縛りつくね」、ミニパンケーキで挟んだチキンバーガー「とり松グリドル」など、盛り上がる品々が待ち受けます。何より、サービスの人が焼いてくれる各部位が美しく、ひたすら食欲を刺激します。お腹に余裕があったら、ぜひかき氷もお召し上がりください。
一鳥目 とり松
[東京] 麻布十番駅 176m / 鳥料理、焼肉
3.65 204人
¥10,000~¥14,999
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東京都港区麻布十番1-5-13 ニュー高雄ハイツ 1F
LDHグループの大衆焼鳥
9月25日、中目黒にオープンした大衆焼鳥「中目黒とりまち」は、EXILEなどの人気グループが所属するLDHグループのLDH kitchenの経営で、同社の焼鳥屋ブランド「鳥しきICHIMON」の新店です。昭和の大衆居酒屋がコンセプトで、店に入ると「とりまちへ!」というひとりの掛け声に「ようこそー!」と全員が唱和します。焼鳥・煮込み・釜めしを3大名物としていて、ぐつぐつと煮込まれた味噌味の「とりまち名物鶏の煮込み」は迫力十分。焼鳥にはスタンダードなものはもちろん、赤ウインナーも。カウンター、テーブル、個室とあり、使い勝手は抜群。中目黒らしい客層で盛り上がっています。